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【国際】

巡航ミサイルと無人機を併用か 施設攻撃 米「イラン南西部から」

 【ワシントン=金杉貴雄】米政府当局者は十七日、サウジアラビアの石油関連施設への攻撃について、イラン南西部からの巡航ミサイルと無人機が使われたとの見解を示した。ロイター通信が複数の関係者の話として伝えた。米国がイランの攻撃と断定した場合、両国の緊張が高まることになる。今回の攻撃を巡り、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が犯行声明を出し、イランは関与を否定。だがロイター通信は「攻撃は当初考えられたより、複雑で高度なものだった公算が大きい」としている。

 CNNテレビも十七日、米国とサウジの担当者が「攻撃はイラク国境に近いイラン国内の基地から行われた可能性が非常に高い」と結論付けたと伝えた。

 ペンス副大統領は十七日の講演で、米政府はイランの関与を示す証拠を精査しており「トランプ大統領が数日中に最善の方策を決定する」と強調。「大統領は戦争は望まないと言った。だが米国は臨戦態勢にある。われわれは中東地域の米国と同盟国の利益を守る用意がある。それを間違えるな」と警告した。

 トランプ氏は十七日、記者団から国連総会期間中にイランのロウハニ大統領と会談するかと問われ「何も否定しないが、私は会いたくない」と否定的な考えを示した。

 

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