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【国際】

気候変動対策 世界400万人訴え

20日、米ニューヨーク・マンハッタンで、デモ行進で気候変動対策を訴える若者ら=赤川肇撮影

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 【ニューヨーク=赤川肇】米ニューヨークで二十三日開催の国連気候行動サミットを前に二十日、各国のリーダーに具体的な気候変動対策を求めるデモ「気候ストライキ」が、欧米やアジアなど世界各地で開かれ、主催者発表で計四百万人以上が参加した。サミットには英仏独などの首脳が顔をそろえる一方、温暖化自体に懐疑的なトランプ米大統領は欠席の見通しだ。

 ストライキは、サミットに参加するスウェーデン人少女グレタ・トゥンベリさん(16)が昨年以降、政治家らに気候変動対策を求めるために母国の国会議事堂前で座り込みを続けてきた金曜日に合わせて行われた。

 ニューヨークではこの日、市が「自分たちにとって重要な問題に声を上げる児童生徒を称賛する」と保護者の同意を条件にデモ参加を理由に学校を休むことを容認。デブラシオ市長ら二十五万人がマンハッタン南部の公道を二キロにわたり行進し、「今こそ行動を」「私たちも立ち上がろう」などと声を上げた。

 「未来を考えよう!」と手書きの板を掲げた市内の女子中学生エヤマリー・フランクリスさん(13)は取材に「自分の未来や子孫に貢献したいと思い参加した。人々はまず環境問題を認識すべきだ」と話していた。

 

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