東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

「イランに核兵器造らせず」 トランプ氏が国連演説

 【ニューヨーク=金杉貴雄】トランプ米大統領は二十四日、ニューヨークの国連本部で一般討論演説を行い、イランについて「平和を愛する国への最大の脅威で、世界最大のテロ支援国家だ」と非難し、「決して核兵器を造らせない」と述べた。サウジアラビアの石油関連施設への攻撃にイランが関与したとの見方も示し「こうした行動を続ける限り制裁は撤回されず強化される」と圧力強化の考えも強調した。

 トランプ氏はイランに関し「他国に脅威を与えることをやめさせなければならない」と主張。一方で「米国は敵だった国を永遠に敵とは思わない。最も勇敢な国は平和を選ぶ」と語り、軍事的な衝突は避けたい意向を示した。

 中国に対しても「国家補助金と為替操作、知的財産の窃盗に基づいた経済モデルを続けている」と批判した。関税を利用した中国との貿易戦争によって「米国に供給体制が戻ってきている」と成果を強調し、米国第一主義に基づいて米国の利益を守ると主張した。

 また、抗議デモが続く香港について、「中国が(香港の自治についての)約束を守るか世界が注視していく」と述べ、中国が香港の法制度や民主主義を守るよう求めた。

 北朝鮮に関しては「北朝鮮は非核化しなければならない。米国の目的は際限のない戦争をすることではない」と非核化に向けた協議に期待を示した。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報