東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

ロシア製武器導入けん制 米・トルコ首脳会談

 【ワシントン=岩田仲弘】トランプ米大統領は十三日、ホワイトハウスでトルコのエルドアン大統領と会談した。トランプ氏は共同記者会見で「トルコが地対空ミサイルシステムS400のようなロシア製の武器を導入することは、米国にとって非常に深刻な挑戦だ」とけん制。一方で「今後も協議し、問題解決したい」と述べ、エルドアン氏も対話に応じる構えを示した。

 トランプ氏が十月はじめにシリア北部から駐留米軍撤収を表明し、トルコが軍事侵攻して以来、両首脳の会談は初めて。トルコはロシアからS400を購入し、七月から搬入を始めた。

 これに対し米国は機密情報が漏れる可能性があるとして、最新鋭戦闘機F35の共同開発からトルコを外すことを決めている。

 シリア情勢についてトランプ氏は「エルドアン氏はクルド人と良好な関係を築いている」と評価したが、エルドアン氏は「トルコはクルド人ではなく、テロ組織と問題を抱えている」と強調。

 トルコが敵視するシリア内の少数民族クルド人による民兵組織「人民防衛部隊(YPG)」に対する支援を米国がただちにやめるよう求めた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報