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【国際】

「どの政党にも属さず」アピール ウクライナ疑惑 米公聴会

13日、テーラー駐ウクライナ代理大使らが証言した米下院情報特別委員会の公聴会=AP

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 【ワシントン=岩田仲弘】十三日の公聴会で証言したテーラー駐ウクライナ代理大使とケント国務副次官補は共に経験豊富な外交官。それぞれ「私はどの党派にも属さない」と国家への忠誠をアピールし、議員の質問に淡々と答えた。

 テーラー氏は陸軍士官学校を卒業後、陸軍に入隊。ベトナム戦争に空挺(くうてい)師団の士官として従軍し、勲章を授与された。上院議員補佐官、北大西洋条約機構(NATO)米代表部大使補佐官などを経て、国務省高官としてアフガニスタンやイラクの復興支援、イスラエルとパレスチナの中東和平に携わった。

 二〇〇六年から〇九年にかけてウクライナ大使を務めた後、いったん退職。しかし、今年五月にヨバノビッチ前駐ウクライナ大使が解任されたことに伴い、ポンペオ国務長官から再登板するよう求められた。

 ケント氏は一九九二年に国務省入省。ウクライナ語、ロシア語、タイ語を話し、一四年からウクライナの反腐敗・汚職政策を担当。一五年から一八年まで在ウクライナ米大使館で首席公使を務めた。公聴会冒頭では「父は海軍に三十年務め、大叔父は(第二次大戦中に旧日本軍がフィリピンで強いた)バターン死の行進を生き抜いた」などと紹介した。

 

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