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【国際】

ロス近郊・米高校で乱射 2人死亡 容疑の男子生徒は重体

14日、米サンタクラリタで、銃乱射事件が発生した高校から避難した生徒ら=AP・共同

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 【ニューヨーク=赤川肇】米西部カリフォルニア州ロサンゼルス近郊サンタクラリタの公立高校で十四日午前七時半(日本時間十五日午前零時半)ごろ、銃撃事件があり、地元捜査当局によると、撃たれた女子生徒(16)と男子生徒(14)が死亡し、別の生徒三人が負傷した。このほか容疑者の男子生徒(16)も現場で自分の頭を撃ち、重体。

 現場はロサンゼルス中心部の北西約五十キロにあるソーガス高校。当局によると、容疑者はアジア系で、この日が誕生日だった。校内の中庭でリュックサックから半自動式拳銃を出して発砲したとみられ、銃に弾は残っていなかった。

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 ロイター通信が伝えた容疑者の近隣住民の話では、容疑者は白人の父親と日本生まれの母親の子どもで二年前に父親が心臓発作で死亡。犯行動機は不明で、当局は母親や交際相手に話を聞くとともに自宅を家宅捜索している。地元紙ロサンゼルス・タイムズ電子版によると、写真共有サイト「インスタグラム」の容疑者と関係があるとみられるアカウントに犯行前「あすソーガスでは学校で楽しいことがある」と投稿されていた。

 連邦政府の統計では、米国では二〇一七年、二十歳未満だけで約三千四百人が銃で死亡。銃規制に取り組む米NPO「エブリタウン・フォー・ガン・セーフティー」のまとめによると、学校敷地内では今年だけで今回を含め十二人(自殺を除く)が死亡し、五十人以上が負傷した。

 

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