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【国際】

相次ぐテロ アフガン 情勢不安定

 【バンコク=岩崎健太朗】アフガニスタンでは、米国が二〇〇一年の中枢同時テロを受けた「テロとの戦い」の舞台として、当時のタリバン政権に攻撃を開始。米国にとってベトナム戦争を上回る十八年以上にわたり、戦闘状態が続いている。ほかの過激派組織を含めたテロ攻撃や交戦が全土で相次ぎ、安定への道筋は見えていない。

 タリバンは政権崩壊後も反政府武装勢力として力を維持し、今なお国土の半分ほどを支配。米国とタリバンの和平協議は九月に合意寸前まで進んだが、タリバンが攻撃を停止しないことに業を煮やしたトランプ米大統領が中止を宣言した。

 トランプ氏は先月二十八日、アフガンの米軍基地を電撃訪問し、協議再開の方針を示したが、具体的な停戦交渉には時間を要するとみられている。

 さらにアフガンでは九月に大統領選が行われたが、集計の混乱でいまだに新大統領が決まらない状態だ。混乱が長引けば和平の行方に影響する可能性もある。

 

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