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【国際】

ベルギー9歳大学生 試験追加拒否し中退

ペットの犬を抱くローラン・シモンズ君=ロイター・共同

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 【ハーグ=共同】オランダの大学を世界最年少の九歳で今月、卒業見込みだったベルギーの男児ローラン・シモンズ君が中退した。欧州メディアが十日伝えた。大学側が当初予定になかった複数の試験を受けるよう求めたが、受ければ十歳となる来年半ばに卒業がずれ込むため、拒否した。ローラン君は既に外国の二大学から誘われたとしているが、未公表。

 ローラン君が電気工学を専攻していたアイントホーフェン工科大は九日発表の声明で、来年半ばだとしても極めて早い卒業だと強調、中退決定は「残念だ」としている。

 父親は「先週までは全てうまくいっていた」と主張。試験要求は「大変奇妙だ」と訴えた。

 ローラン君は高校までの課程を八歳までで終わらせ、大学へ。生物医学と電気工学を融合した研究を含む三年の課程を約九カ月でほぼ終えた。人工臓器の開発を夢見る。

 ギネス世界記録は、米少年が十歳四カ月で大学を卒業したのがこれまでの最年少だとしている。

 

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