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【国際】

先月の米海軍銃撃 「テロ行為」と認定 米司法省

 【ニューヨーク=赤川肇】米南部フロリダ州のペンサコラ海軍航空基地で昨年十二月に三人が死亡、八人が負傷した銃撃事件について米司法省は十三日、現場で射殺されたサウジアラビア空軍少尉の訓練生モハメド・サイード・アルシャムラニ容疑者(21)によるイスラム過激思想に基づく「テロ行為」だったとの捜査結果を明らかにした。

 司法省によると、容疑者は米中枢同時テロから十八年となった昨年九月十一日、ソーシャルメディア上に「カウントダウンが始まった」と投稿。事件二時間前まで反米や反イスラエル、イスラム過激派によるジハード(聖戦主義)思想を示す書き込みを続けていた。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、これらの投稿には、米国によるイスラエル支援などを非難する内容が含まれていたという。

 このほか捜査の中で、ソーシャルメディアなどにジハード思想や反米思想、児童ポルノなどの不適切な内容が見つかったとして、別のサウジ訓練生二十一人の強制送還をサウジ側が決定。いずれも事件には関与していなかった。

 米海軍によると、同基地には軍人一万六千人以上、文官七千四百人が配属。米海軍の主要教育施設としても知られ、米国外の同盟国から数百人規模の訓練生を受け入れているという。

 

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