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【国際】

トルコ地震 死者22人に 負傷者1000人超、救助続く

25日、トルコ東部エラズー県で、地震で倒壊した建物の中から負傷者を運びだそうとする人たち=ゲッティ・共同

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 【イスタンブール=共同】米地質調査所(USGS)によると、トルコ東部で二十四日午後八時五十五分(日本時間二十五日午前二時五十五分)ごろ、マグニチュード(M)6・7の地震があった。建物が倒壊するなどし、政府当局は二十五日、二十二人が死亡、千人超が負傷したと発表した。国内各地から救助隊が被災地に入り、建物が崩壊した現場では救出作業が続いた。

 USGSによると、震源地はマラティヤ県ドアンヨルの東北東四キロで、震源の深さは一〇キロ。政府当局によると、二十五日までに三百九十回以上の余震が観測され、このうち十三回はM4以上だった。

 同県と、隣接するエラズー県の二県に被害が集中し、約三十の建物が崩壊。エラズー県では当初数十人ががれきの下に取り残された。発生から十時間以上たって住民が救出される現場もあった。

 アナトリア通信によると、被災した住民らは体育館などに避難し、毛布や温かいスープが提供された。家族で避難したキュルシャット・アルトゥックさんは「揺れた瞬間にパニックになった。祈りながら揺れが収まるのを待った」と話した。

 トルコは多くの活断層がある地震国。一九九九年に北西部で大地震が起きて一万七千人以上が死亡し、二〇一一年には東部の地震で六百人以上の死者が出た。

 

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