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【国際】

対イラン戦争制限決議案を可決 米上院

 【ワシントン=共同】米上院(定数一〇〇)は十三日、トランプ政権によるイランに対する戦争行為を制限する決議案を超党派の賛成多数で可決した。軍事行動の開始には事前の議会承認が必要などと規定。野党民主党議員の主導の下、超党派で決議案を提出し、採決では八人の与党共和党議員が賛成した。決議案は民主党が多数を握る下院に送られ、審議される見通しだ。

 トランプ大統領は拒否権を行使する方針を示している。大統領拒否権を覆すには上下両院で改めて採決し三分の二の議員の賛成が必要。十三日の採決は賛成五五、反対四五で、必要数に届いていない。

 トランプ政権が先月初めに独断で、イラン革命防衛隊の精鋭コッズ部隊のソレイマニ司令官をイラクで殺害したことを受け、中東での緊張が一気に高まった。政権側は危険が迫っていたなどと議員らに事後説明したが、議会では説明不足だとの不満が強まっていた。

 

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