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【国際】

新型肺炎 中国「必要に応じ日本援助」 死者1868人に

 【北京=中沢穣】新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり、中国外務省の耿爽(こうそう)報道副局長は十七日の定例記者会見で「日本と情報や経験を共有し、日本側の必要に応じて、できるだけの援助を行いたい」と述べた。

 感染防止のために会員制交流サイト(SNS)上で行われている会見で、耿氏が湖北省メディアの質問に答えた。日本での感染拡大についての見解を求められ、「自分のことのように関心を持っている」と話した上で、感染症対策での国際的な連携を訴えた。また、これまでの日本からの援助について「深く心に刻み、心からの感謝を表明する」と言及した。

 日本への支援の内容には触れなかったが、「両国はすでに具体的な協力を始めている」とも話した。中国政府には、習近平(しゅうきんぺい)国家主席の訪日に向けて、日中友好の雰囲気をつくりたい思惑もあるとみられる。

 中国政府は十八日、中国本土で新型コロナウイルスによる肺炎の死者が九十八人増え、計千八百六十八人となったと発表した。感染者は千八百八十六人増え、計七万二千四百三十六人。

 

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