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【国際】

新型肺炎 韓国感染231人増、833人 国会中止、サッカー開幕延期

 【ソウル=中村彰宏、カイロ=奥田哲平】韓国保健福祉省は二十四日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が新たに二百三十一人確認されたと発表した。韓国内の感染者は計八百三十三人。死者も二人増え、計八人となった。感染は中東地域にも波及し始め、イランでは新たに四人が死亡、死者は計十二人と中国以外では最多となった。

 韓国では一日の感染者数が最多となり、新興宗教団体「新天地イエス教会」の集団感染が起きた南東部の大邱(テグ)とその周辺の慶尚北道(キョンサンプクド)が大半を占めた。死者のうち六人は慶尚北道の病院で発生した院内感染と関係がある。政府は同地域で風邪の症状がある約三万人を検査する方針を明らかにした。文在寅(ムンジェイン)大統領は「企業の被害を最小化し、国民の消費や萎縮した地域経済を回復させるためには大胆な財政投入が必要だ」と述べ、補正予算を検討するよう指示した。

 野党議員が感染者と接触していたため同日の国会本会議が取りやめになったほか、プロサッカーのKリーグは開幕の延期を決定。最高裁の法院行政所は全国の裁判所に審理などを延期するよう勧告するなど、影響が広がっている。

 

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