東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

新型肺炎 広東省退院患者 再び陽性は14% 暫定調査 警戒呼びかけ

 【北京=坪井千隼】新型コロナウイルスの感染による肺炎(COVID (コビッド)19)の拡大が続く中国で、回復、退院後に再びウイルス検査で陽性になる患者が相次いでいる。広東省疾病センターは25日、省内の暫定調査結果として、複数回の検査で陰性が確認され退院した患者のうち、14%がその後の検査で陽性に戻ったと明らかにした。専門家は再発、再感染の可能性があるとして警戒を呼びかけている。

 同センターの宋鉄(そうてつ)副主任は、患者の体内のウイルスが1度弱まって陰性になった後、再び増殖して陽性になった可能性を指摘。「一部の患者は完全には治癒せず、ウイルスが体内に残り続けている可能性がある」と述べた。今後、症状が再度悪化したり、他人に感染させたりしないかどうか、厳重に経過観察を続ける必要があると強調した。

 ただ現段階で、退院後に再度陽性になった人が、他の人に感染させた事例は確認されていない。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報