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【国際】

<新型コロナ>イタリア 感染ピーク越え? 死者525人、先月19日以降最少

 【パリ=竹田佳彦】イタリア当局は五日、新型コロナウイルスによる前日からの死者数が五百二十五人と、三月十九日以降で最も少なくなったと発表した。感染のピークを越えたとの見方が強まっている。

 伊衛生高等研究所(ISS)のブルサフェッロ所長は「新たな感染者数のカーブは下がり始めている」と述べ、死者数減少は「非常に重要なデータだ」と強調。経済活動の再開へ向けて今後の対策を検討する段階に来たとの考えを示した。

 国内では三月十日以降、原則外出禁止を導入。二十一日には食料品や薬品を除く生産活動を中止すると発表した。現地メディアによると、外出禁止の長期化に伴い、買い物や散歩に出る人が相次ぎ、規律の緩みを指摘する声もある。

 イタリアではこれまでに十二万八千九百四十八人が感染、一万五千八百八十七人が死亡。二万一千八百十五人が回復している。

 スペインでは感染者が十三万七百五十九人、死者が一万二千四百十八人。フランスは感染者七万四百七十八人、死者八千七十八人となった。仏国内では、死者のうち要介護高齢者施設の利用者が二千百八十九人を占めている。

 

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