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<書評>『雨滴(うてき)は続く』西村賢太 著
◆愛嬌にじむ圧倒の語り芸 [評]阿部公彦(東京大教授) 本年二月に五十四歳で急逝した...
7月3日
<書評>『日米地位協定の現場を行く 「基地のある街」の現実』山本章子、宮城 裕也(ひろや)著
◆「安保のトゲ」許す世論を告発 [評]前泊博盛(沖縄国際大学教授) 日米安保、特に日...
<書評>『知識ゼロからわかる! そもそも民主主義ってなんですか?』宇野重規(しげき)著
◆神聖視せず皆で考えよう [評]寺脇研(京都芸術大客員教授) 参議院選挙の選挙戦がた...
<書評>『伝わるチカラ 「伝える」の先にある「伝わる」ということ』井上貴博 著
◆アナウンサー 日々の苦闘 [評]粂川麻里生(慶応大教授) ここ数年、「伝え方」本が...
<書評>『パンデミック監視社会』デイヴィッド・ライアン 著
◆個人データ収益化に警鐘 [評]斎藤貴男(ジャーナリスト) わずか一カ月で新型コロナ...
6月26日
<書評>『老いを愛(め)づる 生命誌からのメッセージ』中村桂子 著
◆複雑な生のかわいらしさ [評]三砂ちづる(津田塾大教授) かわいらしい、素直な一冊...