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二段階で削ることで芯が折れにくい鉛筆に。鉛筆を作る企業ならではの「日本式鉛筆削り634」(1320円)
鉛筆を製造するときに出るおがくずを集め、粘土や絵具などに加工している。
10Bのスムーズな書き心地には香蓮ちゃんもびっくりしていました。「beginning pencil あ」(2本264円)。
スラットと呼ばれる鉛筆の軸になる板に芯が入る溝を掘る。この溝の精度が高いと折れにくい鉛筆になる。
スラットは芯を挟んだ後に接着剤で貼り合わせ、乾燥させる。その後、六角形や円形に削り出していく。
逆三角形の棚に加工した鉛筆を置いていく。積み重なった鉛筆の高さで鉛筆の本数が分かる仕組み。
ピンクの芯なのに軸の色は白。この白は下地として塗ったもの。下地なしだときれいに発色しないのだとか。
子供に鉛筆の正しい持ち方を教えるにはまず大人からと考案された「大人のもちかた先生」(748円)。