5 / 12
2014年から登場した白い束子はサイザル麻が原材料。麻と名付けられているがリュウゼツランの繊維。
現在、販売されている亀の子束子はスリランカ産のパーム(ヤシの実)の繊維を作ったものが主流。
亀の子束子の繊維の開発のきっかけになったのが棕櫚の木の皮。日本でも古くからある素材です。
スポンジなど他の商品の説明を受けている最中も、白い束子の感触を楽しんでいた香蓮ちゃん。
ひも付きの束子は背中を洗うのに便利。硬さの異なる4種類のバリーエションを展開している。1,485円。
体用の束子の商品名は、社員の方の名前からとられたもの。一番硬いニシオくんは社長のお名前。
明治、大正時代には偽物が市場に多く出回り、本物であることをアピールする広告を出していたそう。
本社の古い建物はショップとして利用されている。季節によって変わるディスプレイも見どころ。