100歳元英兵が語る　ジャングルに散った親友＜死の鉄道＞（１）

2020年8月12日 06時00分

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日本兵の監視の下、はだかで鉄道敷設工事にあたる連合軍の捕虜たち＝豪戦争記念館提供

日本兵の監視の下、はだかで鉄道敷設工事にあたる連合軍の捕虜たち＝豪戦争記念館提供

ジャングルでヒルに吸われ、サソリにかまれ、日本兵に殴られた記憶を語るレン・ギブソン＝英サンダーランドで
（いずれも沢田千秋撮影）

ジャングルでヒルに吸われ、サソリにかまれ、日本兵に殴られた記憶を語るレン・ギブソン＝英サンダーランドで（いずれも沢田千秋撮影）

英国を発つ前、親友のウィルフ（前列左端）ら軍の同僚にバンジョーを披露するレン・ギブソン（同中央）。当時、ナチス・ドイツとの戦いを想定、日本兵との戦闘など想像だにしていなかった＝本人提供

英国を発つ前、親友のウィルフ（前列左端）ら軍の同僚にバンジョーを披露するレン・ギブソン（同中央）。当時、ナチス・ドイツとの戦いを想定、日本兵との戦闘など想像だにしていなかった＝本人提供

日本兵の監視の下、はだかで鉄道敷設工事にあたる連合軍の捕虜たち＝豪戦争記念館提供

日本兵の監視の下、はだかで鉄道敷設工事にあたる連合軍の捕虜たち＝豪戦争記念館提供

捕虜時代に身に着けていた黒いふんどしを「ハッピ」と呼ぶレン・ギブソン。靴も服もなく、この布１枚でジャングルで働いた＝英サンダーランドで

捕虜時代に身に着けていた黒いふんどしを「ハッピ」と呼ぶレン・ギブソン。靴も服もなく、この布１枚でジャングルで働いた＝英サンダーランドで

大勢の連合軍捕虜たちが鉄道敷設工事に動員され、約３分の１がジャングルで命を落とした＝豪戦争記念館提供

大勢の連合軍捕虜たちが鉄道敷設工事に動員され、約３分の１がジャングルで命を落とした＝豪戦争記念館提供

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