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昨年11月のパラ陸上世界選手権で100メートル予選に出場した両脚義足のヨハネス・フロアス(左)=ドバイで(日本パラ陸上競技連盟提供)
「ギソクの図書館」でサイボーグ製の義足を手にする遠藤謙=東京都江東区で(神谷円香撮影)
第3部 義足の可能性(5) 自分のため走り続ける 将来のパラ出場を見据え練習
どこから見ても、人間とは全く違う脚。ぐにゃりと曲がった競技用義足が、以前は好きじゃなかった。 ...
2月2日
第3部 義足の可能性(4) 走れる喜び 豊かな人生への一歩
義足の初めの一歩は、転ぶ恐怖を乗り越えるところから。「初めはみんな怖い。僕は今でも少し怖い」。陸...
2月1日
第3部 義足の可能性(3) パラ選手、脳の働き脚光
「つま先」が欲しかったという。右脚が義足で、六大会連続となる東京パラリンピック代表に内定した陸上...
1月29日
第3部 義足の可能性(2) 障害ばかりに焦点当てないで
「俺のヒーローだ」 乙武洋匡(43)は思わず泣いた。 昨年八月、東京都内であった東京パラ...
1月27日
第2部 届かぬ声(4) 虐待… 誰も助けてくれず
毎日妹の食事を作り、おしめを替えた。小学生の頃の記憶だ。 両親の帰宅はいつも遅かった。疲れて...
1月22日
第2部 届かぬ声(3) 都の立ち退き要求、住民交流分断
「みんなもぐらになっちゃったのかね」。伊藤純子さん(93)=仮名=が切り出すと、ほかの高齢者も「...
1月21日