学童軟式野球

トップ > イベント > 学童軟式野球 > 2011年 > その他の大会 > 記事

ここから本文

【その他の大会】

<谷沢旗>初優勝マリンベアーズ

 中日ドラゴンズOBで本紙評論家の谷沢健一さんが郷里の柏市で開催する「第4回谷沢健一旗争奪少年軟式野球大会」(NPO法人谷沢野球コミュニティ柏、NPO法人オール沼南ベースボールクラブ共催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)の決勝などが20日、千葉県柏市のオール沼南グラウンドで行われた。決勝は流山マリンベアーズ(流山市)が流山レイソル(同)を下して初優勝した。

優勝した流山マリンベアーズ=柏市のオール沼南グラウンドで

写真

 ▽決勝

流山レイソル

101001|3

102401|8

流山マリンベアーズ

 (6回時間切れ)

(レ)森田、寺田、工藤−土居

(マ)小林、藤井−亀岡

 ◇レイソルが1回に森田祐暉君の適時三塁打で先制、3回に三日市将君の適時打で加点。マリンベアーズは3回に渡邉雄斗君が逆転打。4回に打者10人で4点を加え、レイソルを突き放した。

◆流山ダービー

 どの試合でも、ひときわ元気な声を響かせていた、縦じまとブルーの混成軍団。変わらずにぎやかだった決勝三塁側ベンチは、審判が試合終了を告げる「集合」のかけ声と同時に、さらにそのボリュームを増した。

 流山マリーンズと加岸ベアーズの混合チーム。相手もよく知った、流山同士の決勝では、先制こそ許したものの、3回に渡邉雄斗君の一打で逆転すると、以降は相手に流れを渡さなかった。「キャプテンの亀岡(慎之資君)を中心に、本当にいいムードで戦えた」と河野正昭監督。亀岡君が「みんなで声を掛けあって戦った。打撃がいいので“リードされても大丈夫”って」と振り返れば、先発し好投した小林太郎君は「失点はしたけど、みんなに励まされて冷静に投げられた」。試合後も変わらずにぎやかなベンチの横では、全員で手にした優勝旗がはためいていた。

準優勝の流山レイソルナイン

写真

 ▽準決勝

オール沼南BBC

0001020|3

100022x|5

流山マリンベアーズ

流山レイソル

01300004|8

10300002|6

埼玉SP・BBC

 (特別延長8回)

◆レイソル 1点の大切さ学んだ

 敗れたレイソルは、流山市の初石クーガーズと江戸川台フェニックス、小田急ライオンズの混成チーム。普段、初石で指揮を執る森田孝志監督は「マリンベアーズの一員、加岸ベアーズには地区大会で勝ったことがなく、リベンジを目指したのですが…」と悔しそうに話したが、「みんなで戦い、よくここまで来た。小学生最後として、十分な好成績でしょう」とナインをねぎらった。

 小幡智也主将は「悔しいけど、力は出せた。接戦が多く、1点の大切さを学んだ大会。中学でも、この経験を生かしたい」と前向きだった。

埼玉SP・BBC

写真

 ▽3位決定戦

埼玉SP・BBC

405050|14

303021|9

オール沼南BBC

(埼)山谷、関根−石橋、野口

(オ)篠田、安栖−桜井

<本塁打>安栖、桜井(オ)

オール沼南BBC

写真

 ◇埼玉SPは1回に四死球と敵失、石橋瑛輝君の適時打で4点、その後も関根拓海君、槙将太君が2安打するなど次々と加点。沼南は安栖裕亮君、桜井泰誠君に本塁打が飛び出すも及ばなかった。

◆埼玉SP・BBC 初の県外銅メダル

 埼玉SPベースボールクラブ(埼玉県)がオール沼南ベースボールクラブ(柏市)との3位決定戦を制して銅メダルを獲得。千葉県外のチームでは初のメダル獲得となった。中学硬式・ヤングリーグに所属する同チームを率いる弓削靖監督は「毎年、春に入団予定の6年でチームを編成して出場しています。練習時間も少ない中、3位は十分な成績ですよ」と笑顔。好投のエース・関根拓海君は「大切なのはコントロールだって実感しました」と課題を見つけた様子だった。

打撃のポイントの説明に聞き入る参加選手ら

写真

 オール沼南は173センチの主将・桜井泰誠君と171センチの快速投手・安栖裕亮君のバッテリーが攻守に活躍。4位に終わったが、中学野球での活躍を予感させる、力強い戦いぶりが光った。

◆谷沢さん熱血打撃指導

 準決勝と決勝のインターバルには、参加選手を対象に谷沢さんが野球教室を開催。子どもたちは真剣な表情で、大打者の打撃指南に聞き入った。準優勝した流山レイソルの三日市将君は、「谷沢さんにアドバイスしてもらったとおりに、ヒジの使い方を気をつけて打ちました」と、決勝でも2安打の活躍。「すごくためになった」と笑顔だった。

写真
 

この記事を印刷する