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【埼玉県大会】

エンジェルス 関東大会出場

優勝したエンジェルス=さいたま市営岩槻川通公園野球場で

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 東京新聞カップ・第34回関東学童軟式野球大会(東京中日スポーツ・東京新聞主催)出場に向けて各県で熱戦が繰り広げられているが、17日には埼玉県と神奈川県で代表が決まった。埼玉はさいたま市営岩槻川通公園野球場で決勝が行われ、エンジェルス(熊谷)が新座選抜(新座)を下して初出場初Vを達成。神奈川は境川遊水地公園少年野球場で決勝を行い、富岡オールスターズ(横浜)が比々多少年野球部(伊勢原)を破り初優勝した。23日に東京都と千葉県、30日には栃木県で代表が決まる。

◆依田君完投!初出場初優勝!!

 最後の打者を打ち取るとマウンド上でガッツポーズを見せたエンジェルス・依田稜也投手。捕手の片岡蓮主将に駆けよりグラブでハイタッチを交わした2人は優勝の喜びを分かち合った。その表情は安堵(あんど)感でいっぱいだった。

グラブでハイタッチを交わすエンジェルス片岡蓮主将(左)と依田稜也君

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 1回、先頭の神山大輔君の安打を足掛かりに2点を先制。2回に1点を返されたが、3回に4番依田君の三塁打など、ヒット3本の固め打ちで3点を奪い、再びリードを広げると、7回にも2得点。終盤に失点を重ねた依田君は最終回に一打逆転のピンチを迎えたが、集中力を切らさない。最後まで投げきり、1点差で競り勝った。

 初出場のエンジェルスは、昨年秋の新人戦優勝に始まり、先日の全日本学童予選、そして今大会と、公式戦負けしらずの快進撃で一気に頂点までのぼり詰めた。「人数も少ないので各自責任をもってプレーしている。1年生の頃から指導していますが、ようやく花を咲かせてくれました」と目尻を下げた依田信二監督。投打に活躍した依田君は「最後はちょっと苦しかったけど、体重を乗せて、しっかり投げられた。優勝できてうれしいです」とニッコリだ。

 最終回に貴重な適時打を放った松崎豪君は「どうしても1点とりたかったので、打ててよかった」と胸を張った。好リードが光った片岡主将は「相手は強打者が多かったので低めを中心に、最後の場面(一打逆転)は少しビビッたけど、冷静に投げさせた」と振り返り「この調子をキープして全日本、関東大会でも戦っていきたい」と力を込めた。連勝記録をさらに伸ばし優勝を目指す!

最後の最後まで相手を苦しめたが…あと一歩のところで敗れた準優勝の新座選抜

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◆準V新座 最後まで苦しめた

 一打逆転サヨナラの場面を作るなど、最後の最後までエンジェルスを苦しめた新座選抜だったがあと1本が出なかった。

 市内17チームからの選抜で出場した新座。指揮を執った本領浩一監督は「練習があまりできなかったけど、この大会を通じてまとまってくれた。最後まで諦めず攻めてくれたけど…。悔しい」と話していた。右中間に特大の2点本塁打を放った貝塚真樹君は「打った瞬間、感触も良かったのでいくと思った。最後の打席でホームランを打ててよかった〜」と今大会3本目に胸を張った。途中出場の宮瀧聡史主将は「集中を切らさず声を出して最後まで戦えた。優勝できなかったけど、楽しかった」と笑顔だった。

 ▽決勝

エンジェルス

  2030002|7

  0100122|6

新座選抜

(エ)依田−片岡

(新)吉福−福本

本塁打貝塚(新)

(東京中日スポーツ)

 

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