第三十一回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント=東京新聞(中日新聞東京本社)など主催=は十二日、東京・大田スタジアムなどで三回戦八試合を行い、県代表の守山ボーイズ(名古屋市、写真)は野上少年野球クラブ(和歌山)を14−0で下して準々決勝に駒を進めた。
三回まで毎回得点の守山は、六回には外山立悟選手、福山廉投手の二塁打など打者一巡の猛攻で5点を追加。最終七回にも2点を加え、福山投手から小藪庸介投手への継投で完封した。福山投手は「これまで県勢最高は準優勝なので、優勝して記録を塗り替えたい」と話した。