学童軟式野球

トップ > イベント > 学童軟式野球 > 2012年 > 東京都知事杯・女子 > 記事

ここから本文

【東京都知事杯・女子】

駒沢球場で開幕 開会式に29チーム500人

時折雨が降る悪天候の中、参加選手たちは元気に入場行進を行った=都営駒沢球場で

写真

 東京都知事杯第1回都女子学童軟式野球大会エリエールトーナメント(都軟式野球連盟、東京中日スポーツ・東京新聞主催)が7日、都営駒沢球場で華々しく開幕した。

 断続的に小雨が降り続く、あいにくのコンディションとなったが、参加29チームの女子選手約500人はグラウンドで元気よく行進した。第1回目の開催、地区内での選抜・合同チームによる参加も多いため、ユニホーム統一のルールは設けなかったが、多くのチームがそろいのユニホームで参加。赤やピンク、オレンジを多くあしらったユニホームが、ダイヤモンドを彩った。

 世界少年野球推進財団の王貞治理事長や東京都など、多くの来賓の呼びかけにも、大きな声であいさつ。参加選手たちは21日に始まる、都知事杯をかけた初めての都大会を心待ちにしている様子だった。

参加選手が見守る中、王さんが始球式を行った

写真

◆王貞治氏が始球式

 女子学童開会式に王貞治ソフトバンク球団会長が駆けつけた。「大会を通じて、みなさんの野球への思いが強くなることを願っています」と呼び掛け、始球式では投手役を務めた。

 少年野球の普及に骨身を惜しまない王さんは「女の子がひとつの目標に向かって野球をすることは素晴らしい」と初の都大会に大賛成。さらに「われわれも少年時代、お年寄りの方に野球の場を与えられことで、ここまでやってこられた」と、今大会を立ち上げた関係者の労をねぎらった。

開会式で整列した参加選手

写真

◆新ルール デモでスムーズ導入

 今大会では、都大会で初めての試みとなる新ルール「フェンスボール」を採用する。外野には10メートル間隔に、ボールを乗せたカラーコーンを設置、それをフェンスに見立て、ボールがその間を抜けたときには、近くのコーン上のボールを捕ってプレーを続行する−というもの。開会式前には地元の中学軟式・上馬シニア野球クラブ(世田谷)によるデモンストレーションが行われた。

 上馬シニアのメンバーは事前練習なくデモに臨んだが、プレーはいたってスムーズ。同クラブ・田中克己代表総監督は「プレーに戸惑いはなかったですね。いつもは外野の頭を越えて、あきらめていたボールもインプレーになるので、緊張感を持ってプレーを楽しめるのでは」と好感触の様子だった。

(東京中日スポーツ)

 

この記事を印刷する