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【宮本慎也杯】

久我山&下小田中第一が決勝

 アルパインプレゼンツ第1回宮本慎也杯学童軟式野球大会(大会実行委など主催)は12日、川崎市の上丸子天神町球場で準決勝を行い、久我山イーグルス(杉並)が富士見台ウルフ少年野球クラブ(川崎)に、下小田中第一武蔵野球部(川崎)が市場ハリケーンズ(横浜)にそれぞれ勝ち、決勝進出を決めた。

決勝進出を決めた久我山イーグルス(鈴木秀樹撮影)

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 第1試合は久我山が寺村悠君、渡辺晴登君の左腕二枚看板など8人、富士見台もエースで主将の小笠原大耀君ら3人と、メンバーの多くを欠いての戦いとなった。初回に四球と敵失で得た好機に阿南正輝投手が2点適時打を放って先制した久我山が、その後もリズム良く試合を運び快勝。好投、先制打に加え、3回には相手中堅手の右脇を抜くランニング本塁打も放った170センチの長身右腕・阿南君は「課題のコントロールに気をつけて投げた。全国大会3位の富士見台に勝てて自信になります」と笑顔だった。

決勝進出を決めた下小田中第一武蔵(鈴木秀樹撮影)

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 下小田中第一武蔵は一時、3点のビハインドを背負いながらも、3回裏に神林涼太捕手の適時二塁打などで2点、4回には山田雄太君、北島拓音君の連打から2点を奪う見事な逆転劇。2安打3打点の3番打者・神林君は「みんながつないでくれたから、僕もつなごうと打ちました。最高です!!」と声を張り上げた。

 26日には東京・大田スタジアムで決勝と3位決定戦が行われる。

 ▽久我山イーグルス・三戸優也主将「打線の調子が良くて、打ち勝てています。全国3位の富士見台はみんな声もよく出ていたけど、負けずに声を出せました」

 ▽下小田中第一武蔵野球部・永井稜翔主将「3点勝ち越されてやばいと思ったけど、もっと打ってやろうと攻めて行けた。走塁が良かったです」

 ▽同・大森稜也投手「(先発完投)途中で疲れが来てたけど、みんながファインプレーでピンチを救ってくれて最後まで投げられました」

 ▽準決勝

久我山イーグルス

2042005|13

0010100|2

富士見台ウルフ少年野球クラブ

(久)阿南、三戸−中畑

(富)島田、木村−大森海

本塁打 阿南(久)

市場ハリケーンズ

0130000|4

102230x|8

下小田中第一武蔵野球部

(市)中村−上野

(下)大森−神林

本塁打 上野、石和(市)

◆特別ルール「バント禁止」

 大会は打撃専門の選手を置けるEDH(特別指名打者)制を採用、監督・コーチが一、三塁コーチャーを務めることができることに加え、宮本さんの提案で「バント禁止」の特別ルールが設けられている。「力いっぱいバットを振り、ボールを飛ばす、野球本来の楽しさを味わってもらうため」だが、この日の試合でも盗塁補助を試みた打者がうっかりバントの構えをしてしまい、走者が戻される場面も。それでも、普段は緻密な野球をする久我山・安藤弘之監督も「思った以上に選手が打席で余裕を持てるみたいで、打撃にはプラスになっています。守備も本来の基本形でよく、サインもシンプルになる。僕ら大人も、あらためて気づかされることが少なくない」と話すなど、参加者らは前向きに捉えているようだ。

(東京中日スポーツ)

 

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