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【全日本大会】

[総合]全国一目指す球児

【神奈川】富士見台ウルフ少年野球クラブ 堅守と切れ目ない打線

 創部36年目にして初出場を決めた富士見台ウルフ少年野球クラブ。伝統の守備からゲームを作る「堅守」に、今年は「走、攻」が加わった。

 「今年のチームは一番力を持っているよ」と、創立当初から関わり、35年にわたりチームを率いてきた小笠原監督が胸を張る。監督の孫・小笠原主将と島田君の先発二枚看板に、木村君、藤澤君のリリーフ陣も連戦に向け準備万端だ。

 注目の攻撃では、島田君、小笠原主将、大森晴君の主軸のほか、枡井君ら下位打線も長打が狙え、切れ目がない。

 また、激戦区とされる神奈川の頂点に立ち選手らは全国に向け自信がついた。チームの応援旗に書かれる「努力は君たちを裏切らない」を胸に練習に励んできた富士見台、初めて挑む大舞台で努力の結晶をぶつける。

創部36年目で初出場を決めた富士見台ウルフ。胴上げされる小笠原主将(中央)が夢の舞台でも投打でチームを引っ張る

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【東京第1】越中島ブレーブス 本塁打量産のバッテリー

 都大会常連で、過去に何人もの12球団ジュニアチームメンバーを輩出してきた名門が、悲願の都大会制覇を果たし、全国初出場を決めた。

 攻守の中心となる岡田君、今井君の大型バッテリーは、ともに都大会で本塁打を量産し、「全国大会でも毎試合、ホームランを打ちたい」と口をそろえる、都内屈指のスラッガーでもある。そんなふたりをはじめ、個性的なメンバーがそろう越中島をまとめるのが、守備、攻撃面の堅実さが光る日高主将。堅い守備と爆発力のある打線で、大会を席巻する。

都大会制覇を喜ぶナイン

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【栃木】南摩スポーツ 諦めず攻めつなぐ戦い

 試合前、『楽しんでいこうぜ!!』と声をかけ戦ってきた南摩スポーツが創部41年目で初出場を勝ち取った。

 「スター選手はいない」(関口監督)が、太田主将とエース駒場凌君、2番手・斎藤祐君の両投手を軸に、どこからでも諦めずに攻め、つなぐ野球で勝ち上がってきた。県大会決勝は、大差をつけられ土俵際まで追い詰められたが、土壇場で追いつく粘り強さも見せた。初の大舞台でも楽しめれば、きっと結果がついてくるはずだ。

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【茨城】水戸レイズ 短期集中の練習で成長

 「毎年、打撃のチームを作ってきた」という水戸レイズの高木監督。県予選では5試合計19失点に対し、それを大きく上回る59得点と打ち勝って念願の全国初出場を果たした。

 2009年の結団時には40連敗を喫した弱小チームが、友好チームの助言もあり練習方法を変更。強力打線に加え、守備力、機動力がつき、走攻守がかみ合い頭角を現したのは5年前。昨秋の新人戦では県制覇を果たした。

 それでも「厳しい練習はしていない」。常にプレッシャーをかけ、試合に近い緊張感の中、時間も週末の午前中に各日4時間のみと“短期集中型”で成長してきた。

 「自分たちだけで強くなったとは思わない。友好チームの監督からの指導や練習試合をしてくれたおかげ」と指揮官。感謝を胸に県勢19年ぶりのテッペンを狙う。

【群馬】西小ファイターズ 猛打が自慢「まず初戦」

 投打がかみ合い快進撃を見せた西小ファイターズが全国初出場を決めた。

 投手陣は、準決勝で2安打10奪三振と好投した力投派のエース左腕・川井主将に、「大舞台でも安心できるようになった」(川井監督)という、攻撃的だが丁寧に投げる右腕・堀君の二枚看板。

 打撃は、冬にバットを振り続け、どこからでも得点できるまでに成長。県大会では平均9・4得点をたたきだし2回戦以外は全てコールドで勝利した。

 チームは初出場。しかし、2年前に強豪・大間々東小リトルジャイアンツの一員として全日本の舞台を経験している、内野手・武井さんを加え、守備陣の堅守が光る。

 「まずは初戦突破」と目標は謙虚だが、県大会から3カ月、さらに成長したナインが全員野球で県勢17年ぶり2回目の賜杯獲得に挑む。

 

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