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【全日本大会】

[東京]不動パイレーツが快勝 越中島、クラウンは初戦敗退

初戦で敗れ悔しがる越中島ナイン=ダイワハウススタジアム八王子で

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 高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント(東京新聞など主催、東京中日スポーツなど後援)の1回戦で、都第1代表の越中島ブレーブス(江東区)、第2代表のクラウン(東久留米市)は健闘したが、ともに初戦突破とならなかった。開催地枠で初出場の不動パイレーツ(目黒区)は快勝し、2回戦に駒を進めた。 (栗原淳、石井智昭、酒井翔平)

 初出場の越中島。先制されて迎えた三回、友重雄太君の中前打などで同点に追い付いたが、後続の打者が続かなかった。今井信吾監督は「リズムに乗れず、気持ちに余裕がなかった」と悔やんだ。

 五回にはエース岡田悠亜君が相手打線につかまり、3点を献上した。「都大会の疲れが残っていた。ベストピッチングではなかったが、よく投げてくれた」と今井監督。

     ◇

延長8回、力尽きたクラウンの選手たち=立川公園野球場で

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 クラウンは一回に連打を浴び1点を先制されたが、その後はエースの鈴木英未奈さんが緩急をつける投球でしのぎ、四回に1死二塁から村井太樹主将の左前適時打で同点に追いついた。

 その後も両軍とも得点を奪えず1−1のまま七回を終え、八回から迎えた無死満塁から始まるタイブレークで藤田隼生君が四球を選ぶ押し出しと、戸尾の敵失で3点を加えたが、その裏、二つの四球と適時打で4失点し力尽きた。

 7回を2安打1失点と上々のピッチングをみせた鈴木さんは「本調子ではなかったけれど、ピンチではバックのみんなが守ってくれました。これからはもっといい投球をしてチームに貢献したい」。

 鶴見宗久監督は「選手たちを信じてここまで戦ってくることができました。この悔しい思いが一回り大きくなるきっかけになってくれれば」と話した。

     ◇

6回裏不動パイレーツ無死三塁、中越えに適時三塁打を放ち、滑り込む橋本選手=駒沢球場で

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 不動パイレーツは三回1死一、二塁左中間を破る適時二塁打で2点を先制し、四回にも2点を加えて試合の主導権を握った。守っては、富塚隼介投手が5回1失点7奪三振の力投を見せた。五回には左越え本塁打も放ち、投打で活躍した。

 富塚投手は「緊張もなく、調子が良かった。打球が上がりすぎたので、まさかホームランになるとは思わなかった」と驚いていた。九日は、志度源内(香川)と対戦する。「勝って良い流れができた。次の試合も、いつも通りのプレーをして勝ち上がりたい」

 深井利彦監督は「一つ勝つことが目標だったのでよかった。応援が力をくれた」とスタンドに感謝した。

 ▽1回戦

越中島ブレーブス

0010000|1

010130x|5

小野東スポーツ少年団(兵庫)

(越)岡田−今井

(小)常深、市橋−市橋、中塚

▽三塁打 友重(越)

クラウン

00010003|4

10000004x|5

戸尾ファイターズ(長崎)

 (延長八回タイブレーク)

(ク)鈴木、東山−藤田

(戸)田栗、丸本、田栗−佐藤

▽三塁打 東山(ク)

野洲キッドスポーツ少年団(滋賀)

0000110|2

002212x|7

不動パイレーツ

(野)野崎、田頭−田中

(不)富塚、野呂−今泉

本塁打 富塚(不)▽三塁打 橋本(不)▽二塁打 高橋、小森(野)今泉、木村、増子(不)

 

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