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【イベント情報】

教養・趣味 第17回 新聞切り抜き作品コンクール 作品募集

 

 東京新聞(中日新聞東京本社)は関東1都6県の小学生・中学生・高校生を対象に、新聞の記事を切り抜き、模造紙に新聞のように再構成して編集した作品を募集し、優秀者を表彰します。作品の作り方など内容を詳しくお知りになりたい学校には、本紙NIEコーディネーター、アドバイザーを学校に無料で派遣します。派遣依頼申込書は下記よりダウンロードできます。

NIE講師派遣のお申し込み用紙(PDF)> <第17回作品募集要項 ・ 応募シール(PDF)

 

教養・趣味 第16回 新聞切り抜き作品コンクール 審査結果発表

 

 東京新聞主催の「第十六回新聞切り抜き作品コンクール」(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬の各都県教育委員会と横浜・川崎・さいたま・千葉・相模原の各市教育委員会後援)の審査で、小学生、中学生、高校生の各部門の最優秀、優秀、入選、佳作、努力、奨励の各賞計五十八作品と、指導教諭に贈る「いきいき学習賞」が決まった。

 首都圏の児童・生徒から千七百三十八作品(参加者数二千八百十三人、学校数四十九校)が寄せられた。審査は、学校などの教育現場でNIE(教育に新聞を)を推進している神部秀一、神尾啓子、関口修司、武藤和彦、古家正暢の各氏と、臼田信行編集局長ら本社社員の計十二人が務めた。 (受賞者名は敬称略)

 
最優秀賞

■小学生

◇「ネットにふりまわされないで」 千葉県市川市立大和田小学校5年 林美羽 同6年 黒澤杏樹・熊木愛子

■中学生

◇「チーム日本 東京五輪で心を一つに!」 千葉県市川市立東国分中学校3年 宮内亜花李・小林薫奈

■高校生

◇「声を上げる〜女性差別がなくなる社会に向けて〜」 茨城県・岩瀬日本大学高校2年 相野谷叶乃

優秀賞

■小学生

◇「守れ子供の命 守れ子供の笑顔」 栃木県大田原市立薄葉小学校3年 吹上心海

◇「知ってる? 自転車のルール」 東京都大田区立六郷小学校3年 飯塚紗衣

◇「わたしたちはどう生きるのか〜少子高齢化社会の中で〜」 東京都世田谷区立中町小学校6年 日野琴音

■中学生

◇「それでも私は子どもを産み育てたい!」 千葉市・渋谷教育学園幕張中学校1年 橋口真愛

◇「消えぬいじめ・暴行 なぜ!? 『人権とは』」 埼玉県蓮田市立平野中学校2年 齋藤彩乃・武井沙耶香

◇「先人から学ぶ」 千葉県柏市・芝浦工業大学柏中学校2年 樋口翔哉

◇ 「入管法成立 日本どうなる」 埼玉県戸田市立戸田中学校3年 竹田真菜・尾熊凌大・諏訪村真央・佐野蒼太・篠原大河

■高校生

◇「NO MORE 震災s〜悲劇を繰り返さない〜」 栃木県立矢板東高校1年 吹上二海

◇「保育の現実」 東京都・錦城高校1年 鈴木香澄

◇ 「子どもたちが『幸せ』に安心できる保育」 埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園高等部3年 大縄泉美

入 選

■小学生

◇「生物からのSOS」 東京都小平市・サレジオ小学校4年 飯島咲希

◇「使いこなそうインターネット 利便性と危険性」 群馬県太田市立韮川西小学校6年 佐久間唯歌・清水友愛

◇「日本発見!!」 千葉県市川市立富美浜小学校4年 橋口真優

◇「医療の仕事の大切さとは」 千葉県我孫子市立我孫子第三小学校6年 金子志帆

◇「いじめと教育問題」 群馬県千代田町立西小学校5年 横塚ゆな・栗原はづき

■中学生

◇「地球温暖化対策待ったなし!!」 千葉県柏市・芝浦工業大学柏中学校2年 高見陽菜

◇「北海道大地震から考える私たちの未来」 埼玉県蓮田市立蓮田南中学校1年 石塚愛理

◇「地震によるブラックアウト」 埼玉県熊谷市立大幡中学校2年 原田真伍 同3年 原田紗也子

◇「沖縄で今何が起こっているの?」 東京都世田谷区・成城中学校3年 馬場靖也

◇「老いていく社会」 埼玉県三郷市立早稲田中学校3年 増田由紀菜・中村桃子

◇「魅力度不動の最下位! 茨城の逆襲!」 茨城県常陸太田市立里美中学校1年 石川あてね・高島亜湖

■高校生

◇「増え続ける海洋プラスチック汚染」 神奈川県・湘南工科大学付属高校2年 田中頌子

◇「女性問題〜女性が活躍する社会〜」 群馬県立伊勢崎興陽高校1年 内田菜々・藍澤ほのか・萩原彩・高橋希良梨

◇「What is your “アイデンティティ”?」 東京都立日比谷高校1年 阿部有幸

◇「Z世代×教育」 東京都立国際高校1年 井上万結

◇「もう泣き寝入りはしない!〜立ち上がる選手たち〜STOPパワハラ」 東京都・香蘭女学校高等科 遠藤里紗

佳 作

■小学生

◇「油断禁物〜おそろしい〜」 東京都国分寺市立第五小学校5年 笠井菜那

◇「子どもの未来を守るために」 千葉県我孫子市立我孫子第三小学校6年 渡辺小春

◇「2018. 夏の明暗」 千葉県市川市立大和田小学校6年 齊藤柚月・淡田昊 同5年中嶋隼啓・日渡優衣・澤口佳歩

◇「築地から豊洲へ」 埼玉県熊谷市立久下小学校5年 大嶋千尋・小澤結花

◇「災害『希望に向かって』」 群馬県千代田町立西小学校5年 佐藤こはる・今成幸來・大澤未来・早川結愛・塩田桃菜

■中学生

◇「加速するキャッシュレス化〜利便性と問題点〜」 東京都多摩市・多摩大学付属聖ケ丘中学校1年 小泉達也

◇「大学入試の信頼を揺るがし、受験生の夢を奪った!!!」 群馬県高崎市立高松中学校2年 鈴木真生子・青木美悠子 同1年 長野香暖・依田望・岩田紬

◇「気づいてる? ネットは危険がそばにいる」 群馬県太田市立綿打中学校2年 竹内玲来・栗原甘奈・清水千尋

◇「障害者と向きあって…」 埼玉県蓮田市立蓮田南中学校2年 加藤彩夏

◇「先生のあるべき姿とは」 埼玉県三郷市立早稲田中学校3年 佐藤ことね・宇田川夏鈴・鈴木雅

■高校生

◇「近づく便利コンビニ」 東京都・錦城高校1年 小木曽瑠李

◇「私たちはスマホ上手」 群馬県立伊勢崎興陽高校1年 斉藤遥奈・佐藤日菜乃・金井今日子・金井日菜子・梅室里菜

◇「平和について考える〜未来へとつなぐ〜」 千葉県立四街道特別支援学校高等部3年 益子隆太郎・西條歩・上野斗規哉

◇「日本の労働状態」 東京都立国際高校1年 スミス理紗

努力賞

■小学生

◇「迫る2020国民全員でつくろう」 千葉県市川市立大和田小学校6年 中條帆乃香 同5年 大下瑛斗・稲垣漢人

◇「なくならないのか危険なあおり運転!」 埼玉県熊谷市立久下小学校5年 小川胡桃・倉田龍一・大河原心結・菊地冬馬

◇「人生を変えた 自然の恐ろしさ」 群馬県千代田町立東小学校5年 安達由奈・山田真緩・杉田未桜・永井夏帆・荒井夏愛來

◇「注意!たよりすぎ 進むIT化AI時代」 群馬県太田市立韮川西小学校5年 加賀友里愛・堀江杏音

◇「期待される便利な道具〜上手に活用〜」 群馬県太田市立韮川西小学校5年 須田山彩羽・宮内菜緒・山田愛幸

■中学生

◇「教育改革〜この先日本はどうなる?〜」 千葉県柏市・芝浦工業大学柏中学校2年 大滝直香

◇「機械化未来どうなる!?」 千葉県野田市・西武台千葉中学校2年 高城太一

◇「やりたい・やりたくない、楽しい・こわい、『部活動』」 埼玉県蓮田市立平野中学校2年 齋藤ゆいの・澤石彩那・川上諭理亜

◇「今の日本のNRS!!」 埼玉県三郷市立前川中学校3年 高橋悠花・村元未来・貝田蒼音・室井輝哉・原田葵生・澤口快穂

◇「技術革新〜現代技術の行く末に〜」 東京都世田谷区・成城中学校3年 田仲天星

■高校生

◇「西日本豪雨〜次の世代に語り継げ〜」 群馬県立太田工業高校2年 川内崇

◇「戦争0の平和な世界を」 東京都・錦城高校1年 円城寺光音

◇「世界を変えるSDGs」 千葉県立成田国際高校2年 的場爽

◇「自然がもたらす災害の記録」 群馬県立伊勢崎工業高校3年 石井勢也・内村勇斗・原田尚夢・藤田陸人・松本莉空

奨励賞

■小学生

◇「広瀬のHAPPY IDEA新聞」 群馬県伊勢崎市立広瀬小学校6年 EPI AZUKE NOBUJIRO PUCAY(えぴ あずけ のぶじろ ぷかい)・LOAYZA SHIMABUKURO KENZO MITZUO(ろあいざ しまぶくろ けんぞう みつお)・NGUYEN THI MAI HUONG(ぐえん てぃ まい ふん)・DANG THIEN ANH(だん てぃえん あん)・NEBRADA JOAQUIN(ねぶらだ わきん)

いきいき学習賞
(教諭)

◇千葉県我孫子市立我孫子第三小学校

◇埼玉県三郷市立早稲田中学校

◇群馬県立伊勢崎興陽高校

 

<講評>東京新聞NIEコーディネーター・神部秀一

 今年も力作がそろいました。各地の自然災害、豊洲市場移転、北朝鮮、東京五輪・パラリンピック等の時事的課題をはじめ、いじめ・自殺の現実、保育所、虐待等の問題、中にはSDGs(持続可能な開発目標)といった少し難しいテーマの作品もありました。作品づくりを通し、皆さんが社会への第一歩を着実に踏み出していると感じました。

 小学生の最優秀作品は、市川市立大和田小五年の林美羽(みう)さん、六年の黒澤杏樹さん、熊木愛子さんの「ネットにふりまわされないで」。スマホやインターネットの利害得失を調べ、「便利になっているが、ネットいじめやネット依存などは特に一人ひとりが注意する必要がある」とまとめました。四〜六年生へのアンケート結果を図にまとめ、吹き出しを活用するなど新しい工夫が光りました。

 中学生の最優秀は、市川市立東国分中三年の宮内亜花李(あかり)さん、小林薫奈(ゆきな)さんの「チーム日本 東京五輪で心を一つに!」。各分野での準備や大会を盛り上げる取り組みを紹介、「開催国のカラーが色濃く出る五輪」をアスリートだけでなくチーム日本として成功させようと呼びかけました。記事の日付・掲載紙名を忘れず、すきまなく記事とコメントを配置、見事な作品です。

 高校生の最優秀は、岩瀬日本大学高校二年の相野谷叶乃(きの)さんの「声を上げる〜女性差別がなくなる社会に向けて〜」。医学部入試での女性差別、政治家のセクハラ等に関心をもち、「声を上げる女性たち」を支援する人々の存在や「中傷を受けるという二次被害」を知り、「差別がなくなり、新聞に悲しい記事がのらない社会になることを願う」と結んでいます。統一感ある作品に仕上げました。