学校、行かなきゃいけないの? これからの不登校ガイド 雨宮処凛(あまみや・かりん)著
◆答え探す人の道しるべ [評]貴戸理恵(関西学院大准教授) 「学校、...
3月7日 書評
ワンダフル・ライフ 丸山正樹著
◆障害、葛藤…身悶えする真実 [評]杉田俊介(批評家) 丸山正樹氏の...
猫がこなくなった 保坂和志著
◆小説という束縛から逃れて [評]湯浅学(音楽評論家) 感覚とは何か...
監獄の回想 アレキサンダー・バークマン著
◆大義捨て囚人と心一つに [評]栗原康(アナキズム研究) 一八九二年...
名作損なわず独自色に 『小説 火の鳥 大地編』 作家・桜庭一樹(さくらば・かずき)さん(49)
人類史を壮大なスケールで描いた漫画家手塚治虫さん(一九二八〜八九年)の代表作...
3月7日 書く人
福島発「再生可能エネルギー発電」へ、草の根からの挑戦の記録「魂の発電所」出版
福島第一原発事故以来、本紙が報道してきた福島の人々による再生可能エネルギー発...
3月2日
「はみだしルンルン」発売♪ 鹿子裕文さん寄稿 世界のネジが一瞬だけゆるむ本
2016年4月〜20年4月に本紙で連載した著述家鹿子裕文(かのこひろふみ)さ...
3月1日 東京ブックカフェ
笑いに潜む差別を自問 『おもろい以外いらんねん』 作家・大前粟生(あお)さん(28)
近年、お笑いの世界では「人を傷つけない笑い」という言葉がしばしば用いられる。...
2月28日 書く人
ロッキード 真山仁著
◆疑惑の本筋は軍用機導入 [評]佐高信(評論家) ウォーターゲート事...
2月28日 書評
ずばり東京2020 武田徹著
◆大会前 冷めた筆致でルポ [評]高橋秀実(ノンフィクション作家) ...
そこに工場があるかぎり 小川洋子著
◆濃密に戯れるひととモノの姿 [評]重里徹也(聖徳大教授・文芸評論家) ...
「恋と革命」の死 岸上大作 福島泰樹著
◆闘いと恋の苦悶を叙述 [評]小嵐九八郎(作家・歌人) 六〇年安保闘...
<ブルボン小林 月刊マンガホニャララ> (22)漫画賞 選考会まで「まるで漫画!」
小学館漫画賞の選考委員を続けて気付けば十一年目を迎える。 もはや委員の中では...
2月22日 東京ブックカフェ
「政治家」実朝像に迫る 『源氏将軍断絶 なぜ頼朝の血は三代で途絶えたか』 創価大教授・坂井孝一さん(63)
鎌倉幕府の将軍といえば、真っ先に思い浮かぶのは初代の頼朝だろう。二代の頼家は...
2月21日 書く人
アルツハイマー征服 下山進著
◆根治へ「不可能」に挑む [評]佐藤幹夫(フリージャーナリスト) 評...
2月21日 書評
隣の国のことばですもの 茨木のり子と韓国 金智英(キム・ジヨン)著
◆海越えた詩の相互受容分析 [評]矢部真紀(日本近現代文学研究) 茨...
服のはなし 着たり、縫ったり、考えたり 行司(ぎょうじ)千絵著
◆「自分らしく」ふだん着自作 [評]鶴田静(しずか)(文筆家) コロ...
ヨンケイ!! 天沢夏月(あまさわ・なつき)著
◆仲間を信じバトン継ぐ [評]谷野哲郎(本紙編集委員) 「ヨンケイ」...
興行界の裏面史に迫る 『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』 ノンフィクション作家・細田昌志さん(49)
空手を愛好する無名の青年を「沢村忠」の名でキックボクシングの帝王に仕立て、芽...
2月14日 書く人
対米従属の構造 古関彰一著
◆主体なき国家の根源直視 [評]斎藤貴男(ジャーナリスト) 自民党は...
2月14日 書評
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