沖縄の「いま」 考えるために 『つながる沖縄近現代史』好評 若手研究者ら執筆 問題意識を前面に
沖縄近現代の歴史の入門書『つながる沖縄近現代史』(ボーダーインク、2420円...
5月23日 東京ブックカフェ
<トヨザキが読む!豊﨑由美>佐藤亜紀『喜べ、幸いなる魂よ』 日本人が海外の話を書く意義
第百六十六回直木賞で、選考委員の林真理子が「なぜ日本人の作家が海外の話を書く...
満洲国グランドホテル 平山周吉著
◆著名人らに映る実験国家 [評]佐藤卓己(京都大教授) 満洲国(一九...
5月22日 書評
いのちの秘義 レイチェル・カーソン 「センス・オブ・ワンダー」の教え 若松英輔著
◆自然に触れて生まれる喜び [評]中村桂子(JT生命誌研究館 名誉館長) ...
自衛隊海外派遣 隠された「戦地」の現実 布施祐仁(ゆうじん)著
◆取材・資料で迫る指揮下の実態 [評]古関彰一(独協大名誉教授) 本...
あっという間 南伸坊著
◆老いて健在「面白主義」 [評]橋本克彦(ノンフィクション作家) 今...
身の回りの音に耳すます 『ふりかえる日(ひ)、日(び) めいのレッスン』 早稲田大教授・小沼純一さん(62)
未知の音を聞いた瞬間の驚きを、幼いころの記憶から呼び覚ますような小説。小学生...
5月22日 書く人
<ブルボン小林 月刊マンガホニャララ>(37)異世界の力と渡り合う
ファミレスでランチを頼んだら、ロボットが運びにきた。食事を載せたトレーをいくつか運べ...
5月16日 東京ブックカフェ
Y字橋 佐藤洋二郎著
◆人生なにもないのが幸福 [評]重里徹也(聖徳大教授・文芸評論家) ...
5月15日 書評
ベリングキャット デジタルハンター、国家の嘘を暴く エリオット・ヒギンズ著
◆ネット情報駆使 真相に迫る [評]武田徹(ジャーナリスト) アーム...
来たれ、新たな社会主義 世界を読む2016−2021 トマ・ピケティ著
◆今こそ機会平等実現へ [評]根井雅弘(京都大教授) ニューヨーク・...
写真はわからない 撮る・読む・伝える──「体験的」写真論 小林紀晴(きせい)著
◆言葉と向き合う複雑さ潜む [評]大竹昭子(作家) バブル期に新聞社...
「文学」の言葉が必要だ 『今日よりもマシな明日 文学芸能論』 批評家・DJ 矢野利裕さん(38)
町田康、いとうせいこう、西加奈子の三人の作家をそれぞれ論じた批評などをまとめ...
5月15日 書く人
幸村を討て 今村翔吾著
◆真田家の野望、明らかに [評]細谷正充(文芸評論家) 今年、『塞王...
5月8日 書評
いきもの六法 日本の自然を楽しみ、守るための法律 中島慶二、益子知樹監修、山と渓谷社いきもの部編
◆野遊びする人の悩みに即応 [評]内澤旬子(文筆家・イラストレーター) ...
ドンキにはなぜペンギンがいるのか 谷頭和希著
◆地域の絆深める ハレの場 [評]稲田豊史(ライター・編集者) 三浦...
クルト・ヴァイルの世界 実験的オペラからミュージカルへ 大田美佐子著
◆革新者の全体像を構築 [評]長谷部浩(演劇評論家) 大田美佐子の秀...
躍動するチームに密着 『フェアか、ファウルか? 実況アナが書いた!中日ドラゴンズ偏愛コラム』 CBCアナウンサー・若狭敬一さん(46)
プロ野球の中日ドラゴンズの応援番組「サンデードラゴンズ」の司会や、試合の実況...
5月8日 書く人
『元彼の遺言状』新川帆立さん シリーズ第3作刊行 作品ごとに主人公 働く女性の群像劇を
『このミステリーがすごい!』大賞の受賞作『元彼の遺言状』(宝島社)で、昨年デ...
5月2日 東京ブックカフェ
最期の声 ドキュメント災害関連死 山川徹著
◆見えない悲劇の実態追う [評]いとうせいこう(作家) 「大災害...
5月1日 書評
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