なぜ戦争をえがくのか 戦争を知らない表現者たちの歴史実践 大川史織編著
◆記憶の継承 対話を重ねた軌跡 [評]安田菜津紀(フォトジャーナリスト) ...
3月28日 書評
血縁を超え築く関係 『偶然の家族』 作家・落合恵子さん(76)
人に命があるように、小説にも命がある。ベストセラーであっても多くは時代にのみ...
3月28日 書く人
平成・令和 学生たちの社会運動 SEALDs、民青、過激派、独自グループ 小林哲夫著
◆空気読まない若者の声 [評]佐藤直樹(九州工業大名誉教授) 数年前...
<ブルボン小林 月刊マンガホニャララ> (23)厄災…その割り切れなさ
東日本大震災から十年、被災した人々のその後を追ったテレビのドキュメントをぼんやりとみ...
3月22日 東京ブックカフェ
見るレッスン 映画史特別講義 蓮實重彦(はすみ・しげひこ)著
◆古今東西の名作談議 [評]三浦雅士(評論家) ものすごく気楽に読め...
3月21日 書評
うたかたの国 日本は歌でできている 松岡正剛著、米山拓矢編
◆古代から現代の論考を「再編」 [評]石関善治郎(フリー編集者) 編...
誰も知らなかったジャイアント馬場 市瀬(いちのせ)英俊著
◆苦難経てたどり着いた「王道」 [評]粂川麻里生(慶応大教授) 本書...
愉しく豊かに生きる 『自立力を磨く』 非電化工房代表・藤村靖之さん(76)
「お金と組織に依存しないで豊かに生きたい」「自由に、クリエイティブに、誇り高...
3月21日 書く人
高校生のための 人物に学ぶ 日本の政治経済史 猪木武徳編著
◆先人6人それぞれの世界観 [評]小西徳應(明治大教授) もし全く知...
人之彼岸(ひとのひがん) ハオ景芳(ジンファン)著
◆AI社会の人間描く [評]仲俣暁生(文芸評論家) 中国の優れた現代...
3月14日 書評
調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝 近田春夫著
◆大衆音楽の異能 饒舌に [評]小野島大(音楽評論家) 日本の大衆音...
鬼才 伝説の編集人 齋藤十一 森功著
◆新潮社の「象徴」鮮やかに [評]小松成美(作家) 駆け出しの頃、齋...
ヘーゼルの密書 上田早夕里(さゆり)著
◆日中和平工作の秘史 [評]細谷正充(文芸評論家) 直木賞候補になっ...
心に自分だけの場所を 『空芯手帳』 作家・八木詠美(えみ)さん(32)
上司に片付けを命じられたコーヒーカップには吸い殻が突っ込まれ、異臭を放ってい...
3月14日 書く人
地方史はおもしろい 先人の努力 課題解決の糸口にも
地域に残るものに興味を持って、歴史的な観点から掘り下げる。そんな醍醐味(だい...
3月8日 東京ブックカフェ
学校、行かなきゃいけないの? これからの不登校ガイド 雨宮処凛(あまみや・かりん)著
◆答え探す人の道しるべ [評]貴戸理恵(関西学院大准教授) 「学校、...
3月7日 書評
ワンダフル・ライフ 丸山正樹著
◆障害、葛藤…身悶えする真実 [評]杉田俊介(批評家) 丸山正樹氏の...
猫がこなくなった 保坂和志著
◆小説という束縛から逃れて [評]湯浅学(音楽評論家) 感覚とは何か...
監獄の回想 アレキサンダー・バークマン著
◆大義捨て囚人と心一つに [評]栗原康(アナキズム研究) 一八九二年...
名作損なわず独自色に 『小説 火の鳥 大地編』 作家・桜庭一樹(さくらば・かずき)さん(49)
人類史を壮大なスケールで描いた漫画家手塚治虫さん(一九二八〜八九年)の代表作...
3月7日 書く人
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