<ブルボン小林 月刊マンガホニャララ>(37)異世界の力と渡り合う
ファミレスでランチを頼んだら、ロボットが運びにきた。食事を載せたトレーをいくつか運べ...
5月16日
『元彼の遺言状』新川帆立さん シリーズ第3作刊行 作品ごとに主人公 働く女性の群像劇を
『このミステリーがすごい!』大賞の受賞作『元彼の遺言状』(宝島社)で、昨年デ...
5月2日
世直しへの挑戦 本紙連載小説「パンとサーカス」刊行 島田雅彦さん
2020年7月〜21年8月に本紙朝刊で連載した島田雅彦さん(61)=写真=の...
4月25日
<ブルボン小林 月刊マンガホニャララ>(36)大先生も描いた 若者の自立
自分の話で恐縮だが二〇一〇年刊行の拙著『マンガホニャララ』表紙に描かれたのは『忍者ハ...
4月18日
文学者は戦争下をどう生きたのか 「過去に学んで」 青学大・小松教授が出版
万葉集と関わりの深い近代日本の文学者が、戦争の時代をどう生きたのか。青山学院...
4月4日
「歳時記」の改訂って? 『角川俳句大歳時記』15年ぶり 例句見直し、新季語も
季語の辞典ともいえる「歳時記」。2月に出た『新版 角川俳句大歳時記 春』(角...
3月28日
<トヨザキが読む!豊﨑由美>パトリック・マッケイブ 『ブッチャー・ボーイ』 自分は? 総点検させられる
◆差別の内在化 その果てに 「内在化(内面化)」という言葉がありま...
<ブルボン小林 月刊マンガホニャララ>(35)未来へ 震災の記憶を刻む
震災から十一年を経たが、今も被災から完全に立ち直ったという気持ちにはなれない。 ...
3月21日
中絶について話せる社会に 女性に権利を 闘いの歴史つづる一冊
『中絶がわかる本』(ロビン・スティーブンソン著、塚原久美訳、2750円)が静...
3月7日
<トヨザキが読む!豊﨑由美>芥川賞 各候補の魅力 5作品すべて素晴らしい
一月十九日に第百六十六回芥川賞の結果が発表されました。で、喜ばしいことに、今回は候補...
2月28日
<ブルボン小林 月刊マンガホニャララ>(34)新世代の王道ラブコメ
お笑いコンビ、霜降り明星のラジオをたまに聞いている。投稿採用者がもらえるグッズが「『...
2月21日
「泣かせ屋」の真骨頂 架空のふるさとにて 「母の待つ里」刊行 浅田次郎さん
『鉄道員(ぽっぽや)』『天切り松 闇がたり』など人情味あふれる感動作を多数発...
2月7日
ピアニスト原智恵子を知っていますか 文京区の音楽愛好家、生涯たどり大部出版
国際的に活躍した日本人ピアニストの草分け、原智恵子さん(一九一四〜二〇〇一年...
1月31日
吸血鬼って何? 恩田陸の答え 新著「愚かな薔薇」
直木賞作家・恩田陸さん(57)=写真=が、新著『愚かな薔薇(ばら)』(徳間書...
1月24日
<ブルボン小林 月刊マンガホニャララ>(33)「いてくれる」存在への渇望
「ただいまをいう相手もいない」 これは一九九五年のうがい薬のCMでヒットした...
1月17日
子どもに伝える「死」とは? 誰かに誰かが影響を与え…生き続ける
「死」について子どもに伝えるのは難しい。なぜなら、大人も分かっていな...
1月10日
京都文学賞2部門同時受賞 「鴨川ランナー」でデビュー グレゴリー・ケズナジャットさん 「言語と文化」探り続けて
法政大准教授で米国人のグレゴリー・ケズナジャットさん(37)が小説集『鴨川ラ...
2021年12月27日
<ブルボン小林 月刊マンガホニャララ>(32)恋愛とかってしなくちゃいけないのか
米国の漫画ヒーロー、スーパーマンが両性愛者(バイセクシュアル)になるというニュースが...
2021年12月20日
太平洋戦争開戦80年 女性作家ら27人がつづる「当時」 「少女たちの戦争」刊行
太平洋戦争の開戦(一九四一年)から八日で八十年。先月刊行された『少女たちの戦...
2021年12月6日
悩みの正体は「おじさん社会」 バリキャリ女子が目覚めるまで
どうにもならない女性の生きづらさは、「おじさん社会」が原因だった! そんな気...
2021年11月29日
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