朝刊小説「パンとサーカス」 東京新聞紙面で31日連載開始 島田雅彦さん寄稿
小説家島田雅彦さん(59)が執筆する朝刊連載小説「パンとサーカス」が、31日...
7月27日 東京ブックカフェ
徹夜の塊3 世界文学論 沼野充義著
◆スラブの視点で地球の隅々へ [評]重里徹也(聖徳大教授・文芸評論家) ...
7月26日 書評
持続可能な魂の利用 松田青子著
◆「おじさん」の欲望に抗す [評]和泉僚子(書評家) 「この国から『...
理由のない場所 イーユン・リー著
◆亡き息子とリアルな対話 [評]江南亜美子(書評家・京都芸術大講師) ...
あめつちのうた 朝倉宏景(ひろかげ)著
◆甲子園を「耕す」整備員の青春 [評]谷野哲郎(本社東京運動部長) ...
拡がる論考 未踏の高峰 『北米探偵小説論21』 作家・文芸評論家 野崎六助さん(72)
「登場する作家千百名余、言及される作品千四百作超」。これは、出来(でき)...
7月25日 書く人
<ブルボン小林 月刊マンガホニャララ> (15)画期的な選考会配信の楽しみ方
コロナ暮らしも長く続くと、いろんな感覚が変わる。リモートや配信で他者と出会う...
7月20日 東京ブックカフェ
陰と陽の真ん中で 『生きていて。もう死んで。そのはざまで。 ただ、そばにいるということ』 看護師・僧侶 玉置(たまおき)妙憂(みょうゆう)さん (55)
刺激的なタイトルは、自らの介護体験にも基づいている。「介護する人は誠心誠意尽...
7月19日 書く人
心を病んだらいけないの? 斎藤環(たまき)・與那覇(よなは)潤(じゅん)著
◆大切なのは同意なき共感 [評]香山リカ(精神科医) 社会で何か起き...
7月19日 書評
戦後日本政治の総括 田原総一朗著
◆実体験に基づく自伝的戦後史 [評]小西徳應(明治大教授) 終戦から...
彼女たちの部屋 レティシア・コロンバニ著
◆逆境生き抜く女性たちへの賛歌 [評]師岡カリーマ(文筆家) フラン...
蓼食う人々 遠藤ケイ著
◆圧倒的でひたむきな「食う」 [評]中村安希(ノンフィクション作家) ...
代替開催を巡る葛藤 『ベルリン・オリンピック反対運動』 武蔵野美術大教授・青沼裕之さん(62)
近代オリンピック(五輪)史上初めて国策として利用されたのが、ナチス統治下...
7月12日 書く人
大ピアニストは語る 原田光子訳編
◆芸術の本質を熟考した表現 [評]山口雅敏(ピアニスト) 十九世...
7月12日 書評
東京の面影 安藤鶴夫随筆傑作選 安藤鶴夫著
◆ゆっくりと生きた言葉で [評]岡崎武志(書評家) 安藤鶴夫(一...
天皇皇后両陛下が受けた特別講義 講書始(こうしょはじめ)のご進講
◆1人15分 凝縮された学識 [評]石浦章一(同志社大特別客員 教授、東...
底抜けの明るさと、恐るべき合理主義 <書評>天才の考え方 加藤一二三(ひふみ)、渡辺明著
◆名局分析が生む「ひらめき」 [評]木村草太(そうた)(東京都立大教授) ...
東京古書会館の市場 コロナ禍にも負けず静かな熱気 2ヵ月ぶり再開
国内最大の古書取引が行われる東京古書会館(東京都千代田区)。戦中、戦後もほそ...
7月6日 東京ブックカフェ
わたしの全てのわたしたち サラ・クロッサン著
◆思春期の過敏な自意識 [評]岡本啓(詩人) 「頭を2つ、心臓も2つ...
7月5日 書評
美術館って、おもしろい! モラヴィア美術館著
◆展覧会の裏側 生き生きと [評]山梨俊夫(国立国際美術館館長) 長...
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