親・子・孫 三代の共演 幸四郎、幸せをかみしめ 歌舞伎座「壽初春大歌舞伎」
「壽初春大歌舞伎」(1月2〜27日)が東京・歌舞伎座で上演される。ベテランか...
12月25日
猿之助「時代」切り取る 「図夢ずぅむ」の第2弾配信
コロナ禍での舞台休演中に、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用して...
<らくご最前線>桃月庵白酒 先鋭的な「新しい古典」
高座生活二十八年の桃月庵白酒(とうげつあんはくしゅ)。二〇〇五年の真打ち昇進...
「鬼滅の刃」演出も!? 菊五郎「面白く」 国立・初春歌舞伎
東京・国立劇場の初春歌舞伎公演で「四天王御江戸鏑(してんのうおえどのかぶらや...
<お道具箱 万華鏡>能の扇 漆喰薄く塗り感染対策
芸能道具に関わる人も、今年は新型コロナウイルスに翻弄(ほんろう)された一年だ...
初春飾る、海老蔵歌舞伎 勸玄と親子共演 ぼたんは「藤娘」 新橋演舞場で3日から
歌舞伎俳優、市川海老蔵(43)が自身の名を冠した公演、「初春海老蔵歌舞伎」が...
12月18日
<寄席演芸の人びと 渡辺寧久>被写体の個性に乗る 演芸フォトグラファー・武藤奈緒美
「相手の個性に乗っかって撮ること。そうすればそのつど、違う写真になる」 ...
<新・笑門来福 桂雀々>初のレッドカーペット
人生で初めてレッドカーペットを歩きました。いやいや、高座の緋毛氈(ひもうせん...
ナウシカ歌舞伎の「円盤」2種発売へ
二〇一九年十二月に新作歌舞伎として上演され、話題を呼んだ「風の谷のナウシカ」(宮崎駿...
落語の音源・映像 お薦めの品紹介
落語専門の「来福レーベル」を展開するソニー・ミュージックダイレクトがお薦めの名作商品...
コロナ禍 この1年
新型コロナウイルスの感染拡大に見舞われた二〇二〇年。伝統芸能の各分野でも影響は今も続...
12月11日
<評>愛嬌生きる勘九郎 歌舞伎座「十二月大歌舞伎」ほか
歌舞伎座は第三部「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」がおもしろい。中村勘九...
宮内美樹さん死去 旧科技庁官僚から女性能楽師へ 22日、師匠ら追悼公演
旧科学技術庁官僚から転身した異色の女性能楽師、観世流シテ方の宮内美樹さんが十...
「常にその日の一番に」 真打ち昇進控え桂宮治
落語芸術協会(芸協)の二つ目で、来年二月に真打ち昇進を控える桂宮治(44)が東京都内...
<中村雅之 和菓子の芸心>「でっち羊羹」(滋賀県近江八幡市・和た与) 小遣いで買えた土産
「寝床」「四段目(よだんめ)」「茶の湯」−。落語には、「丁稚(でっち)」がよ...
コロナ退散 祈りの舞 人間国宝 梅若実、藤舎名生、大倉源次郎が初共演 20日に国立能楽堂
能楽シテ方観世流の梅若実(72)、横笛の藤舎名生(とうしゃめいしょう)(79...
12月4日
「藤娘」や一人芝居 尾上右近のXマス
新進気鋭の歌舞伎俳優、尾上右近(28)=写真=が二十四、二十五の両日、東京・...
<はじめての和の道>記者体験ルポ 手妻 不可能はない!? 江戸のマジック
コロナが世の中全体に暗い影を落とした2020年。厄介なウイルスを消し去り、鬱...
<特別寄稿>演芸とコロナ禍 布目英一・横浜にぎわい座館長
今回予定していた「新かぶき彩時記」は筆者の都合で休載します。代わりに、演芸評論家で横...
としま能の会「大般若」 18日、池袋で
「としま能の会」が十八日午後六時から、東京・池袋の東京建物ブリリアホールで、観世流の...
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