能楽師が読み解く 解説本続編
能楽の観世流シテ方鈴木啓吾が演じ手の立場から、能を分かりやすく解説した新著「続・...
4月24日
新真打ちにコロナ禍直撃 落語4団体、昇進披露興行が中止や延期
新型コロナウイルスは、落語界の新真打ちにも深刻な影を落としている。 落語協会...
<目指せ!47都道府県 コンパスの民謡紀行> 佐賀「岳の新太郎さん」の巻
中島和彦(中)、西本宏一(西) どーも、コンパスです。 中 漫才師なのに何故...
<お道具箱 万華鏡>狂言「箕被」の箕 新婦に贈る習慣も
「箕(み)」という道具をご存じだろうか。穀物の選別や物の運搬に使われる素朴な農具...
中止の歌舞伎公演をユーチューブで公開 国立劇場や松竹
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となった歌舞伎の動画をユーチューブで無料...
<新かぶき彩時記>「与話情浮名横櫛」の一目惚れ 春の気分とマッチ
春は恋の気分-。ふんわりした気候に誘われたような「一目惚(ぼ)れ」の瞬間を描いた...
4月17日
「にらみ」でコロナ一掃を 中村雅之・明治大学大学院兼任講師
「十三代目團十郎襲名」の披露公演が新型コロナウイルスのために、残念ながら無期延期...
<新・笑門来福 笑福亭たま>元の世界に戻るまで
ついに大阪府や東京都などに緊急事態宣言が発令された。「外国のロックダウン」と「日...
團十郎襲名延期 仕切り直し「忍耐強く」 1年先? 舞台に向け「日々精進」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、歌舞伎の市川海老蔵(42)が大名跡を継ぐ「十...
権太楼口演「心眼」 写真集に
古典落語の名手として知られる柳家権太楼が古典の一席「心眼(しんがん)」を口演して...
<中村雅之 和菓子の芸心>「言問団子」(東京都墨田区・言問団子) 能にも登場する名歌
能には、平安文学から題材を取った曲が多い。これは、生まれたばかりの能の庇護(ひご...
4月10日
VRを駆使して人気漫画を能に 8月に「攻殻機動隊」
人気漫画と能が合体したVR(仮想現実)能の舞台「攻殻機動隊」(東京・世田谷パブリ...
<新・笑門来福 桂雀々>人がいてこそ… 桜も落語も同じです
中国の街で新型コロナウイルスが発生したと聞いた時に、僕はまだ呑気(のんき)に尻で...
古今亭文菊が花形演芸大賞
東京・国立演芸場主催の令和元(二〇一九)年度「花形演芸大賞」の受賞者が決まった。大賞...
<序破急トーク 二十代宗家・宝生和英>特別編 「能は有事に強い」心を静める力になれば
新型コロナウイルスの感染拡大で、能楽の公演も延期や中止が相次いでいます。能楽はほ...
<はじめての和の道>記者体験ルポ 南京玉すだれ 竹と格闘、奥深い見立て芸
「ア、さて、ア、さて」の軽妙な口上で始まる「南京玉すだれ」。誰もが耳にしたことが...
4月3日
大先輩との共演 民謡に原点回帰 津軽三味線・上妻宏光が20周年新譜
津軽三味線奏者の上妻(あがつま)宏光(46)がソロデビュー二十周年記念アルバム「...
浪曲師・玉川太福 ムック本を発売
浪曲界に新風を吹き込んでいる玉川太福(だいふく)(40)の魅力を詰め込んだムック...
<新かぶき彩時記>「一本刀土俵入」の川べり やりとりから浮かぶ情景
あらすじとは直接関係のない場面が、芝居の印象を左右することもあります。たとえば「...
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