三味線に緩まない糸巻き 握力弱い高齢者 おこもり稽古も安心
新型コロナウイルスは三味線の愛好家にも影響を及ぼしている。外出もままならない...
5月29日
アマビエの御利益を ユーチューブで講談 / 似てる!?師匠を絵に
新型コロナウイルスの感染拡大で、疫病の流行を予言し、それを鎮めるといわれる妖怪「アマ...
<花に舞い踊る>牡丹 「連獅子」に華やかな彩り
初夏。牡丹(ぼたん)の美しい季節です。大輪の花を咲かせるそのさまは百花の王と...
女性講談師・一龍斎貞鏡コロナ禍に思う 「まさかの坂」こそ思いやりを
歯切れのいい口調、リズミカルな高座で人気上昇中の女性講談師、一龍斎貞鏡=写真=が...
5月22日
<お道具箱 万華鏡>歌舞伎のかつら 人毛 実は貴重品
歌舞伎役者は、お坊さんやお姫様、獅子など、さまざまな役を演じる。その変身に欠かせ...
至芸の神髄、魅力を伝える 「ようこそ伝統芸能の世界~伝承者に聞く技と心」
日本の伝統芸能を継承している13人にインタビューし、至芸の神髄、魅力を伝える「よ...
紙切り芸続け半世紀 林家正楽 「注文受け考えるのが楽しい」
観客からの注文に応じて、はさみで人物や動物、風景などを即座に紙から切り抜いていく...
<目指せ!47都道府県 コンパスの民謡紀行> 福井「三国節」の巻
中島和彦(中)、西本宏一(西) どーも、コンパスです。 中 以前、富山県民謡...
5月15日
<寄席演芸の人びと 渡辺寧久>覚悟の芸人付き合い 「席亭」浅草演芸ホール・松倉由幸社長
「四月、五月と丸々ふた月ダメ。新型コロナが収まった後も、お客さまが戻ってくれ...
辻和子さんが新著「歌舞伎の101演目 解剖図鑑」
本紙に「新かぶき彩時記」を執筆中のイラストレーター、辻和子さんの新著「歌舞伎の1...
コロナの日々 玉三郎の思うこと 「どうつくるか」へ立ち返る時
コロナ禍で伝統芸能の公演も長い期間、幕が下りたままだ。舞台に立ってきた役者たちは...
<中村雅之 和菓子の芸心>「三升もなか」(兵庫県西宮市・成田家) 甘党「九代目」惚れ込む
歌舞伎の世界で「九代目」と言えば、明治時代を代表する名優・九代目市川團十郎。九代...
5月8日
「有意義な期間と思えるよう」 公演続々中止に幸四郎
東京・歌舞伎座を中心に毎月、上演されてきた歌舞伎。2月下旬、新型コロナウイルス感...
浪曲二代目幸枝若 CD発売
上方浪曲の第一人者、二代目京山幸枝若(こうしわか)が東京・浅草木馬亭で開いた独演...
<芸道まっしぐら>能楽・観世三郎太 宿命背負い高みへ
能楽を大成した観阿弥、世阿弥父子が始祖の観世流を率いる家に生まれ育った。六百年以...
<新・笑門来福 桂雀々>オンライン落語 お客さんの喝采を夢見つつ
やはり、そうか。と、諦めにも似た失望のため息をひとつ長く吐く僕でした。 緊急...
<新かぶき彩時記>大津絵と「藤娘」 観光名所も織り込まれ
大津絵は近江・大津宿(滋賀県)の名物で、江戸期から受け継がれる民俗絵画。東海道を...
5月1日
花緑、発達障害の経験を本に 悩む人たちを勇気づけたい
読み書きに困難が伴う発達障害、ディスレクシア(読字・書字障害)を公表している落語...
家で歌舞伎を楽しもう「お薦めDVD」 「勧進帳」画面通じ気迫
新型コロナウイルスの感染拡大で音楽や演劇の公演は軒並み取りやめ、五月の歌舞伎地方巡業...
<新・笑門来福 春野恵子> おこもり生活の朝ごはん
今日の朝ごはんはおにぎりにした。「祈るおむすびバトン」なるものが回ってきたのだ。...
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