日本文化の危機、三味線の最大手「東京和楽器」が廃業へ 需要激減にコロナが追い打ち
三味線の最大手メーカー「東京和楽器」(東京都八王子市)が8月に廃業することに...
2020年6月28日
<目指せ!47都道府県 コンパスの民謡紀行> 群馬「草津節」の巻
中島和彦(中)、西本宏一(西) どーも、コンパスです。 中 落ち着い...
2020年6月26日
<新・笑門来福 桂雀々>満員のお客さんを妄想
「お家(うち)時間をどう過ごすか」が昨今のテーマになってるようです。一時期、...
<お道具箱 万華鏡>鹿の子 かつら彩る宝石 再び
「こんなに長い間、休んだことないよ」。最近、歌舞伎の裏方さんと話していると、...
無観客リサイタルを 堅田喜三久が生配信
邦楽囃子(はやし)方の人間国宝・堅田喜三久(かただきさく)(84)=写真=が七月...
Zoom使い歌舞伎配信 松竹
松竹は、インターネットのビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用し、松本幸四郎...
<寄席演芸の人びと 渡辺寧久>客席も目いっぱいに 寄席文字職人・橘右橘さん
寄席や落語会の看板、出演者名などを、独特の書体で形作る寄席文字。八代目桂文楽...
2020年6月19日
<新・笑門来福 春野恵子>浪曲師も新たな働き方を
自粛生活の中でさまざまな初体験をされた方がおられるだろう。テレワークにリモー...
紙上で再現「勧進帳」 命懸けでうそ貫くサスペンス
とざいとーざい! コロナ禍で舞台の幕は下りたまま。ならば、「紙上歌舞伎公演」はいかが...
今藤政太郎 コロナで祈り 来月、邦楽公演
長唄三味線の人間国宝・今藤政太郎=写真=が七月十日午後三時から、東京・渋谷区...
志らくの「思い出噺ばなし」
落語家の立川志らくが、食をテーマに師匠の立川談志らとの思い出をつづった「志らくの食べ...
5人抜き 一枚看板へ期待 桂宮治、来年2月真打へ
落語芸術協会(芸協)所属の二つ目、桂宮治(43)が来年二月、五人の先輩を追い...
2020年6月12日
<落語最前線>ネット上で特別興行 橘家文蔵が豪華ゲスト迎え
新型コロナウイルス感染拡大による四月七日の緊急事態宣言で全ての落語会が中止となったこ...
幸四郎と猿之助 ぶっつけ本番生トーク 14日に「歌舞伎家話」を配信
歌舞伎俳優の松本幸四郎(47)と市川猿之助(44)が、14日午後8時から生配信さ...
<中村雅之 和菓子の芸心>「三井寺力餅」(大津市・三井寺力餅本家) 弁慶の怪力にちなむ
能の世界で、紀州・道成寺と並んで有名なのが、琵琶湖の畔(ほとり)にある三井寺の鐘...
テレワーク落語 DVDで若手熱演
コロナ禍で窮状の若手落語家を支援しようと、「北九州ひまわり寄席」を主催す...
2020年6月5日
<はじめての和の道>記者体験ルポ 日舞エクササイズ「NOSS」 しなやかな動き 心地よい
しなやかで美しい日本舞踊の所作にスポーツ科学を取り入れたエクササイズ「NOS...
琴梅の辻講釈再開
コロナ禍で中止になっていた講談師・宝井琴梅=写真=の「辻(つじ)講釈を楽しむ会」...
<新かぶき彩時記>「丸橋忠弥」の酔態 酒量も豪快な名台詞
雨の日にお酒の匂いが漂ってきそうなのが「丸橋忠弥(まるばしちゅうや)」。...