歌舞伎座・二月大歌舞伎 中村屋 脈々と 祖父、父の芸 子どもたちへつなぐ
東京・歌舞伎座の「二月大歌舞伎」第三部は十七代目中村勘三郎の三十三回忌追善と...
1月29日
<新・笑門来福 桂雀々>寒い夜に、オトンを思う
手足が凍えるほどに寒い夜。僕はオトンを思い出します。他界したオトンはギャンブ...
落語作家の小佐田定雄 創作秘話を1冊に
落語作家の小佐田定雄=写真=が、自身の主な作品の創作秘話を明かす「新作らくご...
昭和の寄席芸人を活写 当時の写真技師が作品集
一九六〇〜七〇年代、落語演芸ブームが起きた当時、東京・新宿末広亭で専属写真技師を務め...
<お道具箱 万華鏡>狂言「塗附」 謎のテントも登場
四角い箱から次々に道具が出てくる狂言がある。丸い器に刷毛(はけ)、白い封筒、...
<らくご最前線>立川志らく 一層進化した「芝浜」
二〇二〇年十二月十七日、東京・よみうりホールで「2020今年最後の立川志らく...
1月22日
茂山千五郎、来月大阪で「狂言の会」 「華やかさ感じてほしい」
京都の狂言大蔵流茂山千五郎家が二月五日に大阪松竹座(大阪市)で「狂言の会」を...
文化功労者、文楽三味線で初選出・鶴澤清治 語りとの「競い」心掛け
人形浄瑠璃文楽三味線の鶴澤清治(75)が二〇二〇年度の文化功労者に選ばれた。...
世阿弥作品 林望が解釈
室町時代に能を大成させた世阿弥の作品を分かりやすく解釈した「謹訳 世阿弥能楽...
<寄席演芸の人びと 渡辺寧久>出演者第一 肝に銘じ 落語会企画会社・土屋昭雄社長
「昨年の二月末からずっと緊急事態が続いているようなものです。目も当てられない...
<評>歌舞伎座「寿初春大歌舞伎」など 貫禄見せる白鸚
コロナ禍で予断を許さぬ厳しい状況が続いているが、歌舞伎の奮闘は続いている。 ...
1月15日
コロナ終息願って 西川瑞扇が舞踊会 23日、東京・渋谷
日本舞踊集団「朱鷺之会(ときのかい)」を主宰する西川瑞扇=写真=が二十三日午...
初春海老蔵歌舞伎 17日、有料生配信
松竹は、十七日に東京・新橋演舞場で上演する「初春海老蔵歌舞伎」千秋楽公演を、Hulu...
<目指せ!47都道府県 コンパスの民謡紀行>僕らが選んだ 楽しいこの10曲!!
「コンパスの民謡紀行」の二〇二一年は、特別編「初心者にオススメの民謡ベストテ...
<中村雅之 和菓子の芸心>「与五郎 忍」(神奈川県箱根町・ちもと) 赤穂浪士の心情 形に
日本人は、耐え忍ぶ人が好きだ。古くから芸能の世界では、主人公がひたすら耐え忍...
<新・笑門来福 春野恵子>紅白を聴きながら
いつもと違う年末年始に、どう過ごしたらよいものやら、戸惑った方も多かっただろ...
1月8日
繁昌亭大賞に桂よね吉
上方落語協会は、入門二十五年以下の落語家を表彰する第十五回繁昌(はんじょう)...
東日本大震災10年 丑年「魂の一曲」に心込め 福田こうへい、郷里の民謡「南部牛追唄」への思い
今年は丑(うし)年。人気歌手の福田こうへい(44)は、出身地の岩手に伝わる「...
<新かぶき彩時記>家の芸「歌舞伎十八番」 後世復活した演目も
七代目市川團十郎(一七九一〜一八五九年)が幕末に家の芸として制定した「歌舞伎...
くま八の企画で10日「顔見世興行」
落語芸術協会(芸協)の二つ目、山遊亭くま八(41)=写真=が企画した「顔見世...
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