節目の年に 梅玉「大好きな」綱豊役 二月歌舞伎座「元禄忠臣蔵」
東京・歌舞伎座の「二月大歌舞伎」(二月一〜二十五日)は、第一部で新歌舞伎の名...
1月28日
「令和の鼠小僧を」 菊之助、ゆかりの役に決意 長男・丑之助も三吉役で登場
東京・歌舞伎座「二月大歌舞伎」の第三部は、尾上菊之助(44)=写真(右)=と...
猿之助が朗読劇 歌舞伎と現代劇の相乗効果
歌舞伎俳優の市川猿之助(46)=写真=が二月六日、東京・渋谷のパルコ劇場で朗...
<寄席演芸の人びと 渡辺寧久>古典に遜色ない噺を 落語作家・井上新五郎正隆
新作落語でも古典落語でもない“擬古典”。落語作家・井上新五郎正隆(46)は、...
3年ぶり「六本木歌舞伎」 時空を超えた世話物 海老蔵、A.B.C-Z戸塚出演
今までにない歌舞伎をつくろうと、市川海老蔵(44)らが二〇一五年に始めた「六...
1月21日
<中村雅之 和菓子の芸心>「粟ぜんざい」(東京都新宿区・紀の善) 人気を呼んだ曲搗き
「粟(あわ)」といっても、最近ではどんなものか解(わか)らない人が多いことだ...
繊細な音色に魂込め 三味線・鶴澤清介が「平家女護島」 国立劇場2月文楽
東京・国立小劇場の二月文楽公演で、近松門左衛門作の名作「平家女護島(にょうご...
新橋演舞場で歌舞伎公演「いぶき、」 若手ら大役に挑戦
大役をつとめるチャンスの少ない若手や門閥外の俳優による歌舞伎公演「いぶき、」...
1月14日
<新お道具箱 万華鏡>浪曲師のテーブル掛け ファンと演者をつなぐ
浪曲の舞台になくてはならない道具といえば、「テーブル掛け」。なんだか気安い名...
<歌舞伎評 矢内賢二>歌舞伎座「壽 初春大歌舞伎」ほか 猿之助の充実ぶり
歌舞伎座では第三部「義経千本桜 四(し)の切(きり)」が大当たり。市川猿之助...
浅草歌舞伎は中止でも… 尾上松也ら若手、歌舞伎座で「岩戸の景清」
次代を担う花形俳優の登竜門で、毎年一月に東京・浅草公会堂で開かれる「新春浅草...
1月7日
<目指せ!47都道府県 コンパスの民謡紀行>特別編 新年は「祝い唄」の巻
二〇二二年の「コンパスの民謡紀行」は新春特別編からスタートです。「今年も良い...
<新かぶき彩時記>曽我狂言「草摺引」 動く錦絵の舞踊劇
曽我兄弟の仇討(あだう)ちが題材の「曽我狂言」は正月の定番です。舞踊劇「草摺...
新春落語「歳神様」…東京新聞へ書き下ろし 新進気鋭の二つ目!三遊亭わん丈さん
今年もコロナ禍の中で迎えたお正月。まだまだ制約の多い世の中ですが、笑って1年のスター...
1月4日