東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 特集・連載 > 東日本大震災 > 夏を乗り切る > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【夏を乗り切る】

すだれなどで室内を涼しく

写真

 日本救急医学会によると、昨夏、屋内にいて熱中症で倒れた六十五歳以上の高齢者のうち、50%はエアコンがなく、40%はエアコンを使っていなかった。エアコンを使っていて熱中症になったのは10%だった。

 国立環境研究所の研究員は「高齢者の中には『エアコンは体に悪い』などという人もいるが、節電でエアコンを使わない人が増えないか心配」と話す。

 室内を涼しく保つ工夫として、厚生労働省などは、遮光カーテンやすだれなどの利用を勧めている。屋根や庭などへの水まきも蒸発熱による温度低下の効果がある。暑さを感じにくい高齢者は、室内に温度計を置き、国が推奨する室温二八度を目安にチェックするのも一つの方法だ。

 

この記事を印刷する