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1万8376人が挑む 県立高入試

倍率は過去最低の1.02倍

 県立高校の入試が七日、各高校で行われ、全日制一万七千九百五十八人、定時制四百十八人の計一万八千三百七十六人が受験した。全体の志願倍率は一・〇二倍で、現行制度が導入された一九八六年以降で過去最低となった。最低記録は二〇〇二年度から五年連続で更新している。

 全日制の志願者は一万八千二百三十人だったが、国立、私立などに合格した二百十四人が前日までに出願を取り消したほか、五十八人が試験を欠席した。

 同日午前八時ごろ、県北地域でJR常磐線の下り電車一本が運行を停止するトラブルがあったが、試験開始時間への影響はなかった。

 また、笠間高校では英語の冒頭の聞き取り問題で、テープ放送を予定より五分早く行うミスがあった。担当者が試験開始五分前の予鈴を開始の合図と間違えたという。放送されたのは問題に入る前の日本語の説明だったため、試験は続行した。県教育庁は「不手際ではあったが試験は正しく行われた」としている。

 合格者は十四日午前九時から各校で発表される。二次試験は十四日に定員などの募集要項を発表し、願書提出は十五、十六両日。試験は二十日に行われる。 (佐久間 光紀)

(2006年3月8日)


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