二〇一三年度の県立高校入学試験が五日、一斉に行われ、全日制九十一校一分校で二万一千七百二十九人、定時制十一校で五百四十二人の計二万二千二百七十一人が受験した。全体の志願倍率は一・〇五倍だった。
県教委によると、前日までに二百十九人が私立高合格などにより出願を取り消し、五十六人が当日欠席。インフルエンザや体調不良のため九十五人が別室で受験した。全日制に新たに導入された「特色選抜」の面接と、体育や音楽などの実技検査は六日に行われる。
合格者は十三日午前九時から各校で発表。県教委の受験者専用ホームページでも同日午前九時から午後五時まで閲覧できる。(成田陽子)