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【第89回全国高校野球選手権大会(2007)・東東京】

6点失いながらも ひょうひょう完投 桜丘・中野投手

2007年7月14日

桜丘−足立学園 接戦を制し、ガッツポーズで喜ぶ桜丘の中野投手=神宮球場で

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 169センチ、53キロの細身の体に黒縁メガネ。桜丘の左腕、中野優投手(三年)はひょうひょうとした投球術で、6点を失いながらも投げきった。

 創部四年目のチームで一年生の秋からエース。「相手の嫌がるピッチング」を心掛け、速球の後にスローカーブで空振りをとるなど、相手打線に最後までリズムに乗らせなかった。八、九回の終盤はともに3人で片づけた。仁井田始監督は「よく野球を知っている。器用な選手」と信頼を置く。

 二回二死二、三塁の好機には、自ら右翼線に2点適時三塁打を放って先制。「もう一回勝って、ここ神宮で帝京と戦いたい」。帽子の裏にマネジャーが書いた「笑顔」の文字通り、白い歯を輝かせた。

 

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