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【第89回全国高校野球選手権大会(2007)・茨城】

甲子園目指し106校行進 大子清流 夏の大会初勝利

2007年7月8日

6回表1死満塁からスクイズ失敗し、捕殺される那珂の小松崎選手=水戸市民球場で

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 夏の甲子園出場をかけた第八十九回全国高校野球選手権茨城大会が七日、水戸市民球場で開幕した。開会式では昨年より3校少ない106校が力強く行進。開幕試合は大子清流が那珂を3−2で下し、創部初となる夏の大会で一勝を飾った。 (沢田佳孝)

 開会式は曇り空の中、午前九時に始まった。大洗高校マーチングバンドの演奏に乗って、昨年優勝の常総学院を先頭に選手が入場行進に登場。スタンドに詰めかけた満員の観客は手拍子や声援でナインを迎えた。

 常総学院の長谷川慶介主将が優勝旗を返還した後、大竹喜士郎県高野連会長はあいさつで「自分を信じ、仲間を信頼して今この一瞬に集中してほしい」と激励。江戸崎総合の石田清貴主将が元気良く選手宣誓した。

 開幕試合では、大子清流が四回に仲野裕二選手の大会初となる左越え本塁打で同点に追いつき、五回は四球と失策で好機を広げ、藤田徳大選手の適時二塁打で勝ち越した。主戦・大崎成喜選手は134球を投げて完投。5四死球と制球が定まらなかったが、走者を置いた投球で粘りを見せた。

 那珂は主戦・鈴木翼選手が3失点と力投。打線は六回一死満塁の好機で無失点に終わるなど、あと一本が出ず涙をのんだ。

 

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