東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 高校野球大会・首都圏 > 90回大会 > 群馬 > 記事

ここから本文

【第90回全国高校野球選手権大会(2008)・群馬】

<熱球譜>11奪三振 『悔いはない』 富岡高3年のエース 高田 優馬投手

2008年7月8日

シード校の太田工打線を相手に11奪三振と好投した富岡の主戦・高田優馬投手

写真

 181センチの長身から投げ下ろす直球と決め球のスライダーが、きっちりコースを突く。太田工を相手に11奪三振。「すごい重圧の中で投げ切った。練習してきたことを本番で出せた」(田畑茂監督)とエースの働きを見せた。

 六回表に押し出しで1点を失うも、その裏自ら二塁打で出塁し同点。「すぐ追いついて、この勢いならいけると思った。集中力を切らずに投げられた」。十回表に訪れた一死一、二塁のピンチも、外角に投じた直球で一塁ゴロ。ゲッツーに仕留めたはずだった。

 しかし、ボールは無情にも一塁ベースで跳ね、右翼線に転がる。ボール処理の間に、二塁走者が決勝のホームを踏んだ。「仲間も毎日(練習で)頑張っていた。あれは不運としか言いようがない」と結果を受け入れた。

 強敵に対し、「強い精神力でチームを引っ張っていこう」と全力を出し切った。負けはしたが「悔いはありません」。

 

この記事を印刷する

PR情報

記事一覧

記事一覧