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【第92回全国高校野球選手権大会(2010)・東東京】

紅葉川と足立新田 都立勢2校が8強

2010年7月22日

海城に勝利し、ベンチを飛び出す野沢投手(右)ら都紅葉川ナイン=神宮球場で

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 第92回全国高校野球選手権東京大会は二十一日、猛暑の中で東大会の5回戦4試合が行われ、ベスト8が出そろった。

 都紅葉川は17安打の猛攻で得点を重ね、16安打の海城に打ち勝った。安田学園は鮎田投手が好投、川崎選手の3安打などの活躍で目黒学院に快勝した。都足立新田は都総合工科と対戦。九回に長元選手の内野安打で追いつき、延長十回、石谷選手の3点本塁打で突き放した。日大豊山は設楽選手の3安打などで東海大高輪台を打ち崩し、織戸投手の巧みな投球で逃げ切った。

 二十二日は西大会の準々決勝4試合が行われる。

 二十三日の東大会準々決勝では、修徳と都紅葉川、都足立新田と国士舘、成立学園と日大豊山、安田学園と関東一が対戦する。

◆都紅葉川『次は投げきりたい』 快進撃原動力 野沢投手が意欲満々

 都紅葉川が一九八五年の創部以来、初のベスト8進出を果たした。原動力は野沢憂利投手(二年)。4回戦で都市大高に1−0で完封勝利し、この日も七回まで2失点。疲れの出た八回、失策をはさみ3安打され降板した。「完投したかった。次に先発したら絶対に投げきりたい」と意欲満々だ。

 終盤の海城の猛反撃に「昨夏の甲子園の決勝で、中京大中京を日本文理が追い詰めた場面を思い出した」と田河清司監督。四月に就任したばかりで、自称“東京一明るい監督”。「選手からは変なおっちゃん、と思われてるかもしれないけど。そのおっちゃんと、あともう一試合できると思って楽しんでほしい」と口も滑らか。

 選手の力をうまく引き出している。勢いに乗って次は第1シードの修徳に挑む。

 

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