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【第92回全国高校野球選手権大会(2010)・栃木】

きょう準決勝 栄冠へ4強激突

2010年7月24日

 第92回全国高校野球選手権栃木大会は二十四日、宇都宮清原球場で準決勝2試合が行われる。第1試合は、連覇を狙う作新学院と初の決勝進出を目指す栃木工が火花を散らす。第2試合はくしくも前回と同じカードとなり、前回準優勝の宇都宮工に佐野日大が雪辱を期す。決戦を前に、2試合を展望する。 (清水祐樹)

投打で栃木工を引っ張る角田投手

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<作新学院×栃木工>角田投手(栃木工)の出来がかぎ

 作新学院は、2回戦からの登場で疲労が少ない点が有利。ここまで全試合で5点差以上をつけ、危なげなく勝ち上がってきた。海老根大将選手(三年)が10打数7安打4打点と振れており、準々決勝では先制2ランも打った。エース原光輝投手(同)は2回戦(七回コールド)と準々決勝で完投し、安定している。

 栃木工は、エースで4番の角田皆斗投手(同)の活躍が光る。4試合で26回3分の1を投げて40奪三振、自責点5の好投。打っても1回戦で満塁弾を放つなど投打でチームを引っ張る。3回戦から1番を務める田口亮磨主将(同)の調子が上向きで、リードオフマンとして期待がかかる。

宇都宮工打線の鍵を握る荒川選手

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<宇都宮工×佐野日大>決勝かけ昨年と同カード

 宇都宮工は、1回戦で強豪・文星芸大付、準々決勝で春季覇者の青藍泰斗を破って意気上がる。春に2本塁打の4番荒川真希選手(同)が6四死球と厳しいマークに遭い、どう克服するかが打線の鍵を握る。投げてはエース金田佳孝(同)、左腕鈴木康平(同)、関貴史(二年)の3投手の継投で、相手に的を絞らせない。

 佐野日大は、唯一ノーシードからの4強入り。4試合すべて2けた安打と打線が好調で、中でも5番坂田諒選手(三年)が18打数10安打6打点と当たっている。投手陣は、2回戦でシード校の矢板中央を完封した左腕のエース関祐汰投手(同)に加え、3試合で先発した右腕岩附直弥投手(同)の調子が良く、心強い。

 

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