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【第93回全国高校野球選手権大会(2011)・栃木】

決勝順延 作新淡々、ほほ笑む宇商 両校 軽め調整で汗

前日から降り続いた雨で大きな水たまりができたグラウンド=県営球場で

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 第93回全国高校野球選手権栃木大会は二十八日、県営球場で予定されていた作新学院−宇都宮商の決勝が雨天のため中止となった。二十九日午前十時からに延期され、この日は両校とも学校で軽めの調整で済ませ、翌日に備えた。 (石井紀代美)

 同球場は前日夜から降り続いた雨で最悪のコンディションに。大きな水たまりができ、午前十時すぎに中止が決まった。

 「一息つかせたかった」とほほ笑んだのは宇都宮商の金子安行監督。エース君島陸投手は、延長十五回引き分け再試合となった準決勝を含め前日まで3連投。ただ、金子監督の心配をよそに当の君島投手は「疲れは感じない。今日も投げられた」ときっぱり。他の選手はキャッチボールや打撃練習で汗を流し、沼野亨太主将は「今まで通り、ワンプレーを大事に戦うだけ」と決戦への抱負を語った。

 一方、作新学院の小針崇宏監督は1日空いたことを「良くも悪くもない」と意に介さない様子。しっかりとバットを振り抜く意識を持たせ約1時間、打撃練習をさせた。宇都宮商は昨秋の県大会準々決勝で6−0で下した相手。しかし、小針監督は「実力の差はなく、接戦になる」と気を引き締めていた。

 

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