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【第94回全国高校野球選手権大会(2012)・群馬】

伊勢崎清明4強ならず

伊勢崎清明−高崎商 9回裏2死二塁、高崎商の石田拓哉主将が左翼線に決勝打を放ち、二走が生還=上毛新聞敷島球場で

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 第94回全国高校野球選手権群馬大会は二十三日、上毛新聞敷島球場で準々決勝2試合が行われ、サヨナラや延長にもつれ込む熱戦を制した高崎商と前橋育英が準決勝に名乗りを上げた。前回覇者の健大高崎など有力校を次々と破った伊勢崎清明の快進撃は終わった。二十四日の2試合でベスト4が出そろう。 (川口晋介)

 第1試合の伊勢崎清明−高崎商は1点を争う緊迫した好ゲーム。高崎商は同点で迎えた九回裏、右前打で出塁した内田勝也選手を二塁に送り、主将の石田拓哉選手が左翼線を破る安打を放ち、内田選手が一気に本塁へ。クロスプレーとなったが生還し、サヨナラ勝ちを収めた。主戦関純投手は変化球の制球に苦しんだが、終盤は連打を許さず、守り勝った。

 ここまで快進撃を続けてきた伊勢崎清明は8安打。六回表は同点としたものの、ここ一番で一本が出なかった。主戦山口佳紀投手は粘り強く投げたが11安打を浴び、最後は力尽きた。

 第2試合の前橋育英−館林は、ともに継投で勝ち上がってきたチームが激突。前橋育英は十回表、この回から登板した相手投手を攻め、2死二塁の得点機をつくると、田中雅大選手と栗原尚弥選手の連続適時打で待望の勝ち越し点をもぎ取った。守っては五回から継投した高橋拓巳投手が被安打1と付け入る隙を与えなかった。

 館林は先発の大出翔一投手が好投。九回まで最少失点でしのいだが、予定通り継投した遠田竜矢投手が相手打線に捕まり、初の4強はならなかった。

 

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