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【第94回全国高校野球選手権大会(2012)・東東京】

農大一、正則学園を破る

4回戦で敗退しグラウンドに泣き崩れる関東一ナイン=神宮球場で

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 第94回全国高校野球選手権大会は十七日、東東京大会の4回戦8試合を神宮球場などで行った。春の選抜大会ベスト4の関東一は、成立学園に5−6でサヨナラ負けした。

 農大一は八回に5連続単打を集める猛攻で5点を挙げ、7−4で正則学園を破った。都雪谷は七、八回に計7点を挙げ、10−4で日大桜丘に逆転勝ちした。

 日大一は10−0で開成に、都千歳丘は9−0で都江戸川に、都広尾は12−2で都戸山に、それぞれコールド勝ちした。

 十八日は西大会の4試合が行われる。

 「うおー」。泣き声がベンチを揺るがす。東大会で優勝候補の一角とみられていた関東一が、4回戦で姿を消した。選手たちはグラウンドに突っ伏して涙に暮れた。

 先発した中村祐太投手は、春の選抜大会で全国の強豪校を抑え込んだ好投手。この日は立ち上がりこそ不安定だったものの、三、四、六回と三者凡退に仕留めた。だが七回に崩れる。守りの乱れに自らの野選もからんで2点を失い、逆転を許した。

 打線の奮起で八回に再逆転したものの、後続投手も相手打線を抑え切れなかった。米沢貴光監督は「中村の調子は良くなかったが、球が来ていたので引っ張ってしまった。継投ミスです」と話した。

 しかし、この日投げた3投手は全員二年。木内準祥主将はうつろな表情で「日ごろの練習を大事にして、甲子園へ行ってほしい」と声をしぼり出した。

 

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