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【第94回全国高校野球選手権大会(2012)・茨城】

波崎が開幕戦制す 県大会 鉾田一の木内主将宣誓

選手宣誓をする鉾田一の木内寿彦主将=水戸市民球場で

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 第94回全国高校野球選手権茨城大会が七日、水戸市民球場で開幕した。開会式では昨年より1校多い103校が行進。開幕戦の波崎−鬼怒商は、中盤以降に猛攻を見せた波崎が8−3で逆転勝ちした。鬼怒商は大島奨平選手が大会初の本塁打を放ったが届かなかった。 (小沢慧一)

 開会式は曇り空の下、午前九時に始まった。大洗高校のマーチングバンド部の演奏に合わせて選手たちが入場行進。昨年の大会優勝校である藤代から優勝旗が返還され、鉾田一の木内寿彦主将が「東日本大震災や竜巻と度重なる自然災害に見舞われましたが、勇気、感動、笑顔を与えられるよう全身全霊プレーすることを誓います」と選手宣誓をした。

 宣誓内容は三年生全員で震災と竜巻に見舞われた本県を元気づけようと決めた。鉾田一も震災でグラウンドのフェンスが壊れ、選手たちの自宅も被災した。大役を果たした木内主将は「被災地の思いをしっかり伝えられたと思う」と納得した表情だった。

 開幕試合で波崎は六回に名雪顕多(けんた)選手の左前適時打を皮切りに3点を挙げて逆転。七回にも5点を追加し、試合を決定付けた。

 

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